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2007.08.08

時代劇にまつわる記憶

自分の中での時代劇ベスト3は「鬼平犯科帳」「必殺仕事人Ⅲ~Ⅴ」「桃太郎侍」だ。

「桃太郎侍」この年になるまで大きく勘違いをしていた。「桃太郎」は通称で、本名ではなかった。バカだ。これに関しては高島政宏がリメイクするまで気づかなかった。高橋英樹の時だって真剣に見ていなかったのがバレバレだ。てっきり成人した桃太郎が、鬼退治だけでなく人間までやっつけたくなったんだとばかり思っていたのだ。いかにラストの殺陣シーンしか記憶にないかがわかる。「桃から生まれた桃太郎・・」は自己紹介だと信じていた。

ちなみに「必殺シリーズ」も記憶があやふやだ。両親の世代は「緒形拳の必殺はよかったのう。いや藤田まこともおもろいんだけど、なんか漫画チックでな」らしい。

しかし自分はここでもサブキャラが好きなのだ。

筆頭同心田中 なんでも屋のお加代 西順之助 玉助 溝呂木(のちに六さん)・・・。

田中様には賛否両論あったらしいな。どうも年寄りはわがままでいかん。「水戸黄門」のドラマ化の時だって「来週自分が生きてるかどうかわからないので(週をまたいでの)前後篇は放送しないでほしい」旨の投書があったそうじゃないか。(ホントか?)田中様のどこが悪いんだ。おかまの上司って別によいではないか。

田中様は最初は首を45度に傾けて歩いたりしていなかった。日に日に声が甲高くなって気づいた時にはおかまになっていたのだ。部屋のセットも少女趣味になり、だがものすごいブスと見合いさせられたり、中村主水と宿に泊まったら寝ている足を思い切り踏まれたり、褌一枚で鶏小屋に監禁させられたり、半裸で屋根の上に縛られたり、あげくにはぼろの籠で移動させられたり、およそ筆頭同心とは思えない扱いを受ける話も続出する。溝呂木さん(六さん)は途中出演で田中様にくっついてた人物だ。西順之助は玉助に追いかけられる。

なんでも屋のお加代は、再婚して芸能界を引退された。今回のスペシャルを見なかったのは、彼女がいないからだ。以前から、スペシャルは1時間ものよりも違和感を覚えることが多かったが、今度もキャストからしてそうだった。

鬼平は、この欄で一緒くたにできない。あれほど原作に忠実で、エンディングまで美しい時代劇はない。完全に別格だ。

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