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2012.09.15

nhk ユーミンのSUPER WOMAN 中村うさぎ

11月30日放送分の記事はこちら

はじめまして、だったんだ。

どっかで対談ぐらいしてると思ってた。

ユーミンがデビューした時

私たちの言葉で私たちの気持ちを歌ってる

思春期から青春 20代にかけての人格形成のベースにユーミンの歌がある

わたしをつくったひと。

夜の東京タワーのBGMに「手のひらの東京タワー」

本当は鉛筆削り、っていう歌詞が好き。

東京タワーと同い年なんですよ。

うさぎさんが書いたものを読んできたら

なんか 私とバイブレーションが近いんですよ。背景を探りたい。

女の人って恋愛にしろなんにしろ凄く複雑。

六本木は)謎の外国人だらけ。SFみたい。

ユーミンは映像記憶系、うさぎさんは言語系。

歌を作る時は念写。(頭の中の情景を映像として焼きつける)

うさぎさんは書いた作品を読み返すと情景描写が少ないことに

自分で驚いてしまう。

バービー志向が強く

80年代前半はバービー人形を持って入浴していたユーミン。

60年代前半の服は永遠な感じ。

700人乗りの豪華客船を貸し切って東京湾クルーズ。

バブリーやな。

恋愛は知覚の扉を開く

私はそもそもすごいめんどくさがりやで、風呂も週1しか入らない。

なし崩しに怠惰なままふけてゆくのかなぁって思った。

わたし顎が短くて顔が丸いのがコンプレックスで。

少女マンガは顎がとがっている。ああいうのに憧れてた。

顎はヒアルロン酸を注射してとがらした。

1~2週間、凄い腫れてる、人生で一番不細工な顔になるんですよ。

水死体みたいな。治らなかったらどうしようって顔に。

腫れが引くとさなぎが蝶になるようにどんどん綺麗になる。

自分が思ってたように変わっていくのが楽しくて。

(整形は)コスプレみたいな感覚。

マイケルジャクソンにはならない。なぜならドクターストップがかかる。

医者は自分の作品だから、これ以上はやらないんですよ。

日本で一番の主治医ですよ。

メスを入れたくない。恐れがある。

化け方は自分で分かっているので。

一歩を踏み出すことが、とめどなく行ってしまうようで怖い。

うさぎさんは行って帰って来られる人。その距離は長いけど。

誰よりも遠くに行って必ずゲットして帰ってくる。

Eテレも変わったな。

ヘルタースケルターを引き合いに出してる。

ただし映画版じゃなく原作。

顎をとがらした時、ちょうどホストにハマってたんですよ。

どうですかって言われて整形後の自分を見たら

「もうハルキは要らない」って。恋心がスカーンって消えた。

男は若さと美しさ、ブランド物は自己顕示欲の象徴。

根底にある動機は一緒だけれど。

やっぱりユーミンであることが染み付いて。

実生活での悦楽を越えたものを味わってしまう。

ビジュアルだけじゃなく、メロディーラインはボディーライン。

なまくらになると曲に出る。

整形すると衰えてしまうのが怖い。

ユーミンでいられなくなることが怖い。

共通点は女子校育ち。

周りの大人のセンスがよかったユーミン。

一歩間違うとどっかに売り飛ばされて、ですねw

人に囲まれてきたので孤独が怖い

唯一、老後の孤独が怖い。

死ぬこと自体はそう怖いと思わない。死を意識することで生が輝く。

子どもの頃から人に囲まれた状態で来ている。

(自分の作品は)懐かしいものを取ってくる。

自分はどこから来てどこへ行くのか知りたいし伝えたい。誰ともなく、ね。

私はそもそも欲求不満な女。

それが描く原動力になってきた。

年のせいで満たされ、あきらめも入ってね。

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