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2015.03.13

#あさイチ プレミアムトーク 西加奈子 プロレス、棚橋弘至を語る。

直木賞記者会見時
勝手に、プロレスと自分たちの状況を照らし合わせることがあって・・
プロレスからは、めちゃくちゃ勇気をいただいています!

プロレスと文学の共通点
イノッチ:好きなだけ、プロレスの話をしてください。
西:(番組が)終わると思います(笑)
イノッチ:どうですか、プロレスと重ね合わせるというのは
西:本当に勝手になんですけど、プロレスって、
  一番見てたのは大学生ぐらい。蝶野正洋さんとか橋本真也さん、
  武藤敬司さんが活躍されてて、すごく盛り上がったんですよ。
  でもその前は、猪木さんとか藤波さんがゴールデンだったわけじゃないですか。
  どんどんどんどんプロレスって衰退してきたと言われてて
  その中で出てきたのが真壁刀義さんやったり中邑真輔さんやったり。
  私自身も実際プロレスから離れかけてた時期があって
  「プロレスも終わったかもしれへんな」正直思ったし。

イノッチ:蝶野さんの時代でそっから離れちゃった。
西:そうなんです。そのあと棚橋選手が出ていらした時も
  棚橋選手ってベビーフェイスやのにチャラいって言われて
  ブーイングを喰らう選手で。
  私自身も「あ、ほんとにチャラい人が出てきはった」て思ってたんです(笑)
  でも、ほんとに素晴らしい試合、プロレスを愛してることを隠さずに
  ずっとやられてこられて。
  もちろんあたしたちが見ていないところでも努力をされて。
  結局あたしみたいな離れかけてたファンの心もつかんだし
  新しいファンも獲得して。今すごい盛り上がってて
  すごいんです会場が

 ※いや私事やけど、人生どんな時もプロレスがそばにあったで。
 プロレス女子なんてヤワなくくりはやめてくれへんか。



西:棚橋選手が「どんな時もプロレス信じてやってきてよかったです」って。
  文学も「本が売れない」「終わった」言うてる人もいるやろし
  「町田康さんでおわった」言う人もいるやろし
  「おんなじこと書いてるから読む気がしない」言われたこともあるし
  でも違うねん、て思て。
  プロレスみたいに、文学界にはいろんな選手がいる。
  ベビーフェイスもいるしオーソドックスもいるし
  トリッキーな選手もいるし、チャラくしてる人もいる。作品の中でね。
  私達も「小説信じてやってきてよかったです」言いたいなと思って。
  棚橋選手にはその言葉を頂いて、ていうか
  勝手に見て勇気を頂いた。それで勝手に重ね合わせて。
  トレーニングしてます。今朝もやってきました。強い肉体には強い精神が宿る。
■棚橋弘至選手からのメッセージ
新日本プロレス、100年に一人の逸材、棚橋弘至です。
(記者会見を見て)すごい嬉しかったです。
プロレス界に追い風吹かしてもらったなっていう、感謝の気持ち。
西さんも、小説界っていうか
文学界を背負ってる使命感がスゲーなと思ったんです。
賞とって嬉しいとか、感謝の気持ちはさておいて
これから文学界をどうしたいんだ、とか
未来を見据えてしゃべっている。
自分だけ自尊して上がっていければいいって思いより
文学界全体で上がっていきたい!っていう・・
僕もプロレスっていう
ジャンル全体で上がっていきたい。
そこにすごく共感した。
西さん!!これからの文学界、引っ張っていってください!
期待してます!
じゃ、最後に西さん、愛してまーす!!

有働アナの「本より凄い男がいないから結婚できない」って・・



  
  

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