ボクらの時代

2017.03.05

ボクらの時代 勝村政信×池田成志×八嶋智人 蜷川幸雄さんの話

八嶋:勝村さん、異常に顔広いですよね
勝村:なんだろ..こんなに人見知りなのに
八嶋:いやいやだから、わかんないですよ。
勝村:さっきも一人だったろ?みんながメイクしてる時俺だけ。
   耐えられないんだよ俺。知らない人がたくさんいるのが(笑)
   だからお前を見てないもん
   なるしーは、昔から優しいのよ。ついついなるしーを見てしまうね。
池田:基本はこのまんまですよ。優しく。でもすごくケンカが強いとかさ、逸話が。
    だから、こいつキレさしたら怖いなっていうのはずっとあって(笑)
    俺は非暴力主義だからさ
八嶋:酔っ払ったら暴れますけど
池田:そう。酔っ払うと記憶がないので。自分では覚えてないわけ

勝村:ひどい目にあいましたよ、たくさん
池田:楽しい思い出じゃないか(笑)

■芝居を始めたきっかけ

勝村:高校出て就職しました。2年。
池田:実社会に2年出てたってすごいよ。お前ないだろ?
八嶋:1回もないです。
池田:厳しい実社会に出たことないな?
八嶋:うーん、僕バイトするとバイト長になって
池田:それは実社会じゃないから
八嶋:そっから正社員にならないかっていう、実社会の側からガチャって
池田:俺もそういうタイプ。どっちかっつったら。
    だからそこはあんま自慢しないほうがいいと思う。
    現実の世界を行った人は尊敬する。ある意味。    
勝村:部長が7メートルぐらい先に座ってんじゃん。
    そこを20年かかって進むんだと思ったら、やめなきゃダメだと思った。
池田:とりあえずやめたんだ。何かやるって決めるより先に。
八嶋:芝居の選択肢もまだなかった。
勝村:うん。体鍛えたかったのとにかく。相撲取りとかプロレスラーとか
    なれたらいいなって、こっそり思ってたりとか。
    当時のトレーニングセンターとか、ボディビルダーしかやってない
    肩から毛が生えちゃった人たちがたくさんいるんだ(笑)
    もうちょっと鍛えたかったんだけど。コーチが
    「勝村、ここんとこずっとお前の体を見てきたんだけど、筋肉の才能が有る。
     お前は肩幅も広いし筋肉もつきやすい。真剣にボディビルダーにならないか」
    言われて、次の日やめたの(笑)
八嶋:鍛えたかったんでしょ?
勝村:そこには行きたくなかったの。その流れで、ぴあとかあったじゃん。
    それ読んでる時に芝居とかあって、体鍛えられるみたいなこと書いてあったの
    そういう匂いのする仕事なのかなあって。
池田:それで蜷川さんのスタジオに行って、入って

勝村:八嶋は?
八嶋:単純に、小劇場が流行ってたからです。でも何のノウハウもない
    でも思春期。モテたい。よし、小劇場だ
池田:感覚がヤクザだよ(笑)モテないでしょそんな演劇とか
八嶋:関西だったからかな、人前に出ることがカッコイイってのはありましたよ。
池田:俺はもっと純粋というか
八嶋:俺たちが不純みたいじゃない
池田:不純じゃん
八嶋:純粋にそう思ったの
池田:高校の時、映画監督になりたいなと思ったの。中途半端で恥ずかしい時期。
    当時、日本映画が不景気でさ、松竹も東映も東宝も
    助監督の募集してませんって。これはおいそれと監督とかにはなれないと。
    短絡的に思っちゃったの。つかさんのお芝居を見に行って
    4人しか出てなくて、しかもセットないじゃん。どこでもできるなと思った。
    外でもいいし、ちっちゃなとこでもいい。脚本書いてやればいいと
    大学入った次の日に演劇部入った。演劇研究会の門叩いた時
    「ここ名前書いて。何がしたいの」「脚本書きたいと思って」
    フンって笑われてさ、うちのサークルは3ヶ月は役者してもらうからって
    次の日からテント泊って仕込みとかしてたな。

■蜷川幸雄さんの話
  
池田:蜷川さんとこ辞めて、第三舞台に入ったって形なの?
    ちょっとは裏切ってる気持ちがあるわけ?

勝村:うん。最初、客演って話だったの。そしたら鴻上さんが
    「このままやめられたらお前にエネルギーを注いだ分、俺には耐えられないから
    ウチ来い」で蜷川さんに相談したら「俺はお前も鴻上も許さない」怒って
    7年ぐらい口も聞かない目も合わさない時期があって。
    普通に芝居見に行くじゃない。俺見た瞬間いなくなるからね。
    俺憎まれてんだ、役も与えられたことないのよ。蜷川さんとこでは。
    たまたまパルコで宮本亜門さんと一緒にやってるとき
    突然見に来て楽屋来て「久しぶりにやるか」みたいなこと言われて。

池田:どんな感じだったの?嬉しいの?
勝村:嬉しいですよ
池田:どういうことで、やろうって言ったんだろうね
勝村:全くわかんない

勝村政信と池田成志は鈴木慶一のサッカーチーム。大会で優勝したが
なるしーが喜びすぎてトロフィーが粉砕し、途中から「すんませんでした!」
なるしーは2010年、公演中に右アキレス腱断裂。
断裂の1週前に古田新太とカラオケへ行って
KARAで腰振り過ぎたのが原因じゃないかと言ってた

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ボクらの時代 勝村政信×石橋蓮司×宮沢りえ 原田芳雄さんの話(2012)

2017.02.26

【抜粋】ボクらの時代 満島真之介×斎藤工×青木崇高 男26歳原点説 金縛り

■プライベート

青木:家で一人で誰にも会いたくないみたいな時ある?
満島:ないっすよ俺は
斎藤:俺結構あるかな
満島:家いて何するんすか?
斎藤:家帰るじゃん、着替えるじゃん。ズボン半分脱ぎかけた時
青木:もうちょい行こうよ(笑)
斎藤:行けばいいんだけど、だらけたまんま動かずに(笑)
青木:メガネもちょっとズレ気味で
斎藤:足がしびれンのわかるの、同じ体勢だから。シビらせたりする敢えて。
    組み替えなければ痺れ続けるなぁって、限界を確かめたり
青木:オンなのかOFFなのかわかんない
斎藤:そう。わからないまどろみみたいな時間が多いですよ。
    でも人は好きだから、誘われたら行くようにしてるし。
満島:僕の場合、誘われて行くよりもイレギュラーな出会いが好き。
    ふらっと行った場所にふらっと入ってきたり。偶発的な出会いがすごい好き。
    だからこの業界の人よりも、全然違う業種の方が知ってる人が多いです。

■男26歳原点説


青木:ちょっと聞きたいことがあってね、最近友達から聞いた話で   
    上岡龍太郎さんが「男26歳原点説」唱えてはって
斎藤:原点説?
青木:男は26歳で人生の転機が来る、みたいな
    ちょうど経験だとか社会に出て何年とかで。その時に経験値とか重なって
    ターニングポイントが来ると。確かに当たってると思ったりすんのね。
満島:そういうのあったんですか
青木:NHKで主演をやった時が26歳。演出でひっくり返されたというか、操られた。
   すごい面白いな、やっぱ普段からの生活が大切だなと。
   アンテナ張って生きていこうと思った。
斎藤:ちょうど、新聞配ってたな
満島:は?
青木:は?て(笑)新聞配達や
斎藤:ホントに仕事がなくて、同世代の人が羽ばたいていくのを配る新聞で見てた
    オーディション行ってもいろんなタイプが死ぬほどいる頃で。
    舵を切り直した頃ではある。踏ん張った時期かな。
満島:ああ、そこでやっぱり周りが変わり始めるし、余計自分の立ち位置が
    気になる
青木:仕事を10代前半や20代から始めてたらさ、まず学園モノから始まって
    何十人の中から一人だったら仕事があったりするけど、
    頭抜けるあと、ぐっとそういうシチュエイションがなくなるから
    20代半ばで仕事辞めるの多かった。
斎藤:ふるいにかけられる感じがする。プレーヤーとして
    それこそ助監督(満島真之介は演出助手)出身だからすごく特殊だよね
    お姉ちゃん主演の助監督やってるってすごくない?
満島:姉がやってるから、表に出る事に興味がなかったんですよ
    この業界に入るって、多分どの業界に入るより難しいはずなんだけど
    イケパラ、あれはほんとにきつかった。4ヶ月間。
    ゆりかもめ乗って、俺はホントにカモメになってどっか飛んで行きたい(笑)
    お台場行くのが恐怖で。たくさん怒られたし
    何十人いても全部僕に怒られてたぐらいに
    そのあとテレ東の監督さんと話をして「お前ホントに崩れなかったな」
    「あの時は本当にありがとうございました」やっとこの4年5年で言えるような
    状態に慣れてきた最近です。

■36歳で盆栽に興味を持った青木崇高
この前ぶらぶら歩いてたら、盆栽屋さんがあって面白いなと思って
奥も深そうだし。何年ものとかあったりするから。
これさ、いま手ぇ出したら50歳60歳なったらすごいのできるんちゃうかと(笑)
...考え変わったの。漫画でよくある空き地で(バットで)カーンやって
ボールが入って隣の、盆栽やっててかみなりおやじが「コラーッ!」
「いけねえ!かみなりおやじだ!!」とか言うけど
何十年もさぁ(爆笑)やってる盆栽をね、ガキにバーンやられてさぁ
「いっけねぇ」って(笑)
少年寄りの感じ方だったけどふと俺、かみなりおやじのほうに変えたんだ(笑)
「ワシがよく育てた」....バーン!!「こら!!」何十年もやってて目の前でだよ
まだ手を出してないけど、やってもいいかなと。

子供の頃、親から見えない角度に椎茸を貼り付けるぐらい嫌いだった。
ワカメも嫌い。食べ終わりを見せるために苦労した。
斎藤工は好き嫌いなし。
満島真之介の父親はケーキをホールで食べるアメリカンなオヤジだが厳しかった。
歳を重ねるごとにきょうだい、家族が楽しくなってきたし、父と飲む機会も増えた。

■金縛り、睡眠の話
斎藤:奥ぶたえなんだけどパンパンの目で、ピッコロ大魔王みたいな目で
    現場入って、今日ヤバい日だと周りみんなに言われる。ムネ寝れてる?
青木:寝れてる。俺眠れなかったら何もできんの。眠いとほんと何もできんから
    仕事もそんなに、睡眠時間2~3時間という状況をなるべく作らないように。
満島:最近は眠れてないです。そこなんですよ。しゃべってるから。
    寝てない時にこうやってやる(下向く)と眠いんですよ
    寝てない時こそ人捕まえてずっとしゃべるんすよ
青木:迷惑だ(笑)
満島:それぐらいやって、急に眠れるって時が来たらストンっと
    喋ってる途中で寝てますからね
青木:俺金縛り作れるもん
斎藤:俺もわかる。作れはしないけどコントロールできる。
青木:友達とゲームかなんかしてた時に、眠たくなって寝てたら
    金縛りに遭ってしまって。だけど意識はあるのね。ゲームやってて
    助けてもらおうと思って「おい起こせ」と思ってるけど体が動かない
    体を動かす脳みその部分が寝てる。意識があるから。
斎藤:おれ、それで乗り過ごしたことがある。姉貴と一緒に乗ってて
    高田馬場で降りなきゃいけないのに俺だけ金縛りにあっちゃって
    座ったまま動けずに。姉ちゃんが「ほら行くよ!降りないの!」
    先降りちゃって俺だけ目白まで金縛り取れないまんま。
満島:起きてるんですか
斎藤:起きてる起きてる。全然体が動かなくて。
青木:ごめん、俺のとはちょっと違うな
斎藤:コントロールしてるわけじゃないけど
満島:ちっちゃい頃から金縛りに遭ってたってことでしょ?
斎藤:金縛りでラジオ聴いたりしてる。中学の時PUFFYーのラジオ聴いてた
   金縛りを寝る前に呼び込んで。金縛りの状態で聴くとすごいクリアなの
   内容めちゃくちゃ聞こえてんの。

関連記事
サワコの朝 青木崇高 2016
ミュージックポートレイト 北川悦吏子×斎藤工  2013
ボクらの時代 斎藤工×清川あさみ×金子ノブアキ  2014
NHK 紙の月 原田知世 土曜スタジオパーク  2014(相手役が満島真之介)

2017.02.05

ボクらの時代 ベッキー×カンニング竹山×ヒロミ テレビに出る理由

ヒロミ:ベッキー絡み、俺結構出るじゃんか。俺が余計なこと言うと
    それがヤフーニュースに出るのよ(笑)いいんだけどね俺は。
    竹山はずっと一緒だけどね
ベッキー:ハワイで?
竹山:そうそう。ずっとお世話になって
ベッキー:結構仲いいんですよねお二人
ヒロミ:木梨さんとね、っていうか、ノリちゃんと。みんなでワサワサいる
竹山:先輩のおじさん達に可愛がってもらって。1回ベッキーんとこに電話しようかって話
    ありましたよね。飲んでて。
ヒロミ:そう「電話しろよ」って
ベッキー:それはいつ?
ヒロミ:謹慎中。
ベッキー:でも、テレビ見てる方は「竹山さん、ヒロミさんと仲いいんだろうな」
      思っていただいてると思うんですけど、実は騒動後ですよね。
竹山:そうだよね
ヒロミ:騒動終わってだいぶ経ってから、ベッキーはノリちゃんの番号知ってて 
    「ベッキーが電話番号教えて」言ってるけどいいか?ってかかってきて
    いいよ...あれ?ベッキー俺のこと好きなのかな?って
ベッキー:違う違う
竹山:めちゃくちゃややこしいですよね
ヒロミ:で、一緒にご飯食べ行ったりとかして
ベッキー:お二人とも繋がりはあったんですけど、
      直接連絡を取るようになったのは去年から。
      今日何故ヒロミさんと竹山さんかっていうと、2016年支えていただいた..
ヒロミ:何にも支えてない。竹山は同じ事務所だからいろいろあるだろうけど
    俺なんかは賑やかしだからね。
ベッキー:支えてくれた人ほどそんなに言うんだなと感じる
ヒロミ:もうベッキー大丈夫だろそのパターンは。それは裏で言っててよ(笑)
    ベッキーまだ21、2だと思ってたの。イメージが。32だし

竹山:大人なんだよ

■謹慎中の生活、テレビに出ない日々のこと
ヒロミ:ずっといい子にしてるの?
竹山:何すりゃいいの?
ヒロミ:表に出ないの?
ベッキー:最初の4ヶ月は、公園に息抜きとかも出てなくて、家だけ。
      歯医者さんと、事務所の話し合い、相談事とかはありましたけど

竹山:ほんとに謹慎て感じなんだ
ベッキー:太陽の陽を4ヶ月浴びなかった。ちゃんとは。実家です。
ヒロミ:俺は謹慎じゃねぇよ。言っとくけど何の事件もなくて10年ぐらいいなくなっただけ
竹山:一度やめようと思ってやめたの?
ヒロミ:覚せい剤もやってねぇし、なんにも悪いことしてねぇのになんでかって
    俺は自らみたいなところがあるけど
竹山:ジムの仕事とかしてましたもんね
ヒロミ:そっちが楽しくなったというか、なんか微妙なんだよね
    40なるかならないかの時、全体の雰囲気が「求められてない感」を
    感じたから。そうだったら辞めてやろうと思ってたから。
    俺がいなくなったって、竹山いなくなったって、ベッキーいなくたって
    番組って普通に回るじゃん。そこに気づかない。出てる時は。
    紳助さんが抜けた時に、テレビ大丈夫かなと思ったけど
    普通に翌週から続いちゃう。そんときテレビで見てたから。

    ベッキーは休んでる間、辞める選択はあった?
ベッキー:図々しいんですけど、ないんです。やめたほうがいいのかな、とかは
ヒロミ:周りの事を思って、だろ?自分では辞めたいと思わなかった?
ベッキー:ない
ヒロミ:じゃあお前はやっぱりこっちの世界
竹山:芸能ですよ

■経営者になってわかったこと

ヒロミ:俺はあっという間に思っちゃうもんね。今でも、
    なんかあったらやめてもいいっていう覚悟でやってる。
    事業も、赤字だな、閉めるか閉めないかってなったら
    閉める勇気が必要なわけ。でもみっともないとか借金して頑張っちゃおうとか
    決断を緩んだりして、結局大きなことになっちゃったり。
竹山:やめようとなった時、バイトもできないとか
ヒロミ:できるんだよ。君たちの持ってるプライドとか恥ずかしいとかない
    俺経営、社長やってたから。いっぱい従業員がいたら
    そこそこ偉そうにできるかなと思ったら、日がたてば経つほど、
    何年もやればやるほど、気ィ使うだけだったね。

■番組復帰
ベッキー:BSスカパーでやってる音楽番組だったんですけど
      それは自分の事を話すのではないので、現場の緊張感だけ。
      自分のことを話すのでは、ワイドナショーが最初の復帰。

      フジテレビついて、楽屋入った瞬間不安でぶわーって泣いて
※え、金スマじゃないんだ。中居くんときりたんぽ食ったあれじゃないんだ。

■結婚
ヒロミ:新たな恋愛とかさ、してかなきゃならないわけじゃん
竹山:そのほうが俺もいいと思うよ
ベッキー:たまにしたくなる時もある。小説とか読むと楽しそうだなと思ったり
竹山:別に、していいんじゃないの?止める必要ないんじゃない?結婚とか
ベッキー:でも旦那さんにも迷惑かけちゃうだろうな
竹山:かけないよ
ヒロミ:昔の話が?
ベッキー:例えば結婚したら昔の話が出てきたりとか「旦那さんに直撃!」とか
ヒロミ:また有名人狙ってるなお前(笑)だから言ってるだろ、
    コンサートの楽屋とか行っちゃダメだって。禁止だからな
ベッキー:わかりました、わかりました
竹山:有名人でも別にいいと思うよ
ヒロミ:結婚だけはタイミングだからね。俺は勢いだよ勢い

■歌をあまりやらないほうがいい
ヒロミ:歌に手を出しちゃダメだ
竹山:そうなると面白いんだけどな
ベッキー:おとなしくしまーす...楽しいですお仕事。あと、バラエティ。

そっかな歌でもいいんだけど
風のしらべ(動画

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しくじり先生 カンニング竹山 ようこそ借金ランドへ

2017.01.29

ボクらの時代 森麻季×宮崎宣子×馬場典子 元日テレ 離婚の話

■新人の頃

宮崎:実際、麻季ちゃんが後輩で入ってきたときもう負けたと思いました

    私は2年目になって、新人が入ってきたから、
    新人のすごい大変な雑(用)もあるじゃないですか
    それから解放されると思ったら、先にレギュラーを担当し、部にいないっていう...
森:先輩を前に言うのはアレなんですけど、宮崎さんてすごい天真爛漫て感じ
  だからどうしても目立っちゃう。そうすると先輩が注意をされてたりする時
  私と鈴江は、あんまり注意をされることもなく
馬場:「先輩また怒られてる」
森:いいや言ってない(笑)
宮崎:あの時代、すっごい怖くなかったですか
馬場:一番グサッと来たのってどんな...
宮崎:宮崎弁が取れなかったんです。しゃべってることがぜんぶまちがってるから
    しゃべるまえに調べろと言われたんで、入社してから3ヶ月、ほとんど
    しゃべってないです。部内で
森:え!ええっ
宮崎:1回電話を取ったんですよ。「3(↑)番にお電話です」「3番(アクセントなし)」
    3回やらなきゃいけなかったんですよ。誰も応えてくれない。
馬場:いやあね。あたしいた?その時そこに
宮崎:いや、いたっていえないですよねそこに(笑)
馬場:なんかちょっとそれ陰湿に聞こえるね(笑)    
宮崎:いなかったことにしましょう。ちょっと覚えてない
馬場:この子は、繊細だけど我慢強いっていうか、泣けばちょっとって思うけど
    泣いたりもしないし
宮崎:はじめ泣いてたんですよ。そしたら「泣くな!」って言われて
    アナウンス部でたところのトイレ、一番奥の端っこが私の部屋だった。
    でもトイレのトイレットペーパーで泣いてたら真っ赤になるわけですよ
    だからこっそりメイク室に行って、ちょっと柔らかい高級なティッシュを 
    1個頂いて、自分用に置いてましたから。気づかなかったですか?
    あそこあったですよ。右上に。あそうか、森麻季ちゃんいないんだ。
■女子アナブームと「ねばならない」
森:あたしほんと地味で、なんの特徴もないのが悩みだったので。
  ほんと奇跡なんです。日テレに拾ってもらって。
馬場:そういう意味であたしも、日テレだからアナウンサーでいられたかもね
    いわゆる女子アナブームってずっと..フジテレビから始まったし
    女子アナって言葉にずっと抵抗が、我々はあるじゃないですか
    アナウンサーなのに、って。目立ってナンボ、キラキラしてなんぼの世界でしょ。
    面接の時「言葉の職人」て言葉に惹かれてなったんで
    そういう気持ちや目標を汲んでもらってたかと思ってたけど
    いざ出てみると、面接は真面目な人事の方とアナウンス部が中心だけど
    実際に仕事するのは制作の方たちだったりするじゃない
    そのギャップに驚いた「あれ?」みたいな
    「真面目に原稿読んでるだけじゃダメなのですか!!」
    「わたくしは、なんですか、何もない空間を見つめて驚いて
     10秒フリーズしていなければいけないのですか!」(笑)みたいな

森:この場だったらどう思われるか、そういうことすごい気にしちゃって
宮崎:私の場合、年から年中コスプレしてましたし、NG集だったり
    水槽の中に顔をつけて津軽海峡歌って「何の曲でしょうか」やってましたよ
馬場:振り切ってやってるのホントに偉いと思った
宮崎:自分が何をやりたいとかは、もうだめだと思って。
    周りが何に向いてるかを決めるんだなというふうに思ったんです。
    実際辞める勇気がなかった。居心地の良さと環境と先輩も後輩もいい
    仕事も与えられるわけじゃないですか。会社にいれば。
    給料も悪いわけじゃない、めっちゃいいですよ。
    入社の時、65歳、もしくは70まで契約してもらおうと思ってた(笑)
    一生食いっぱぐれないと思って
馬場:一生やりがいあると思ったし。私も大好きだったけど
    40で、寿でないなんてあんまり前例がないからさ、ほんとに驚かれちゃって
    なんかね、会社員としていい子に振舞うのは、多分できるのね
    喜ばれるし求められるから。いい子ぶるのが身に染み付いてるわけ。

    やっぱり局員としてこうあらねばならないとか、周りはこう見てるから
    こう振舞わなきゃいけないとか自分で決めた「ねばならない」が

    やっぱり未だに多いなと気づいて、すごく窮屈に思えた。
    「ねばならない」から少しでも解放されたい、辞めても苦労した。
    染み付いちゃってるから。
■離婚の話
森:すごくわかる気がします。私もあまり特徴がなく、フリーになって
   いろんなお仕事を頂くときに、まだ自分の中でちゃんとしたいい子である
   そこから抜け出せないなって反省することがすっごく多いです。
馬場:麻季ちゃんは寿だもんね(←※巨人の澤村
森:心を決めるのは早かったですね。
  野球選手なので両方責任を持ってできないなと自分の中で思って、やめようと。
宮崎:離婚すごく大変じゃなかった?
馬場:(結婚の)5倍大変とか言うでしょ?
宮崎・森:10倍いったと思います。なぐさめあったんです。
馬場:女性の方が大変って言うよね。名前とか何から何まで
    男性はハンコ一つで済むけど。
森:変えちゃったのをもう1回戻したりとか、その時また思い出したりとか
宮崎:私の場合は、結婚=幸せよりも、安心とか、
    一緒にずっといられる人って感じだったんですよ。
    だから別に価値観のすり合わせとか、そういうのあまり見なかった。
    自分から結婚を決めてることもあって、しなくていいのに気を使い始めた
馬場:結婚してくれたこの人を大事にしなければならないと
宮崎:自分と結婚してくれてありがたいな、みたいな
馬場:そういうとこあるんだよね、見えないけど
森:見えない。ごめんなさい(笑)結婚されてた時に、おうちに遊びに行って
馬場:呼んでくれてないよね。呼ばれてないよ~~
宮崎:いやいや、来てくださいよ
森:すごい素敵なおうちで紅茶を先輩が振舞ってくれて
宮崎:結婚生活は最悪で、どうしようと思いながら一生懸命紅茶入れてましたよ(笑)
    弱かったな、未熟だったなと反省することが多かったんで、もしこの反省を
    次に活かせることができたら、前よりかはちょっと成長した自分がいればいいな
森:離婚から半年間、どうやって毎日生きてたのか覚えてないですよ正直

  復帰せず事務所にも入ってない段階で、何の仕事始めたらいいのか。
  実家に帰っちゃったら、本当に立ち上がれなくなっちゃうと思ってて
  意地を張ってた部分もあり、  一人暮らしを始めたんですけど、
  全部いっぺんに荷解きすると、現実を受け止めることが迫って来るので、
  なかなかそれもできなくて。別れる選択をして、
  頭の中では二人で決めたことだし、別々の人生を歩むと決めたけど
  それも自分が望んだことなんですけど、
馬場:決めたことだけどその辛さは別物
森:当時、離婚した時、週刊誌にいろんな文字が躍って。
  理由も発表してないしみんな憶測じゃないですか。
  電車に乗ったとき自分の名前が活字で「W不倫」と出て、前の彼に連絡してたと
  なってたんですけど、連絡先も知らないし意味がわからなくて
  こうやって身に覚えのないことが躍るんだと。
  すごく世間を歩くのが怖くなった瞬間がありましたね。
馬場:それをひとりで耐えてたの?
森:知ってる人たちは、そんな事ないよと言ってくれる人も大勢いましたけど
  ただプロポーズを受けて「YES」といった自分の意思がはたらいてたじゃ
  ないですか。それが別れる=違ったんだとなって、
  自分の意志も信じられなくなって自己嫌悪。
  この先自分の選択を正しいと思えるんだろうか、という不安の中
  生きてたように思えます。
馬場:そこは初めて聞いた。YESといった自分への疑念?
森:はい。かもしれないですね
馬場:まあ、なんとかなるよ
宮崎:この経験は無駄ではなかった
森:この経験ができたから、人の温かさを知った。してよかったなと思います
馬場:結婚は できるものなら してみたい おそまつ。
    今年43になるから、子供はいつでも産めるわけじゃない。
    子供のために結婚相手を探すかというと、そうではなかった
    今相手を探すモチベーションにならなかった。
    リアルにしたいというのはなかったね。

追記:2017.2.18
よかったね

 

2017.01.15

ボクらの時代 遊川和彦×内田有紀×天海祐希 幼少期、仕事の話

■知り合ったきっかけ、最後から二番目の恋

遊川:僕と天海さんは「女王の教室」
天海:(内田有紀とは)「マグロ」というドラマをきっかけに
内田:きょうだい役で
遊川:姉御って呼んでますもんね(笑)
内田:ゆり姉さん
天海:ふたりで夜な夜なあったりして
内田:ご飯食べてカラオケ行って
遊川:飲んで...何か辛いことがあった?
天海:盛り上がりましょう的な。私初めてお目にかかったのは函館のホテル。
    世の中にこんな可愛い人がいるんだって。
    色々話をさせていただいてトップアイドルで凄かった時を知ってるから
    過去形、変な意味じゃなくてね。
    なのになんでこんな普通の人なんだろうって衝撃。
    もっと勘違いしててもいいし、ずれててもいいし。
    私も宝塚にいた頃に感覚がずれてしまってて。とっても近しいものを感じた
遊川:世間知らずっぽい感じかなと
内田:二人共お父さんお母さんって呼んでもいいですかね(笑)
天海:育ててきてるからね(笑)
遊川:「最後から二番目の恋」見たときに、ほんとに良かったと思いました。
    よく似合う役だと(笑)内田有紀ホントにいい役だと
    上手くコミュニケーションできない役だと。見事に演じた

■幼少期~
天海:しゃべらなかった。ずーっとこのままじゃないんですよ。トロかったり。
    食事するのもトロかったり。
遊川:僕はスターでしたもん(笑)
天海:かわいい
内田:スターっていうのは
遊川:歌って踊って芝居もできる西城秀樹みたいな
天海:ジュリーとか
遊川:ジュリーなりたかったもん(笑)
天海:幼稚園の頃、お遊戯で劇をやるじゃないですか
    ゆりちゃんは声が大きくてお芝居上手ね、って言われたの。
    それで「ゆりちゃんお芝居上手なんだ」て思って(笑)
    「お芝居する人になる」
内田:めちゃくちゃ恩人ですね
天海:そうですよ。女優って言い方じゃなかった。
    「お芝居をする人」子供の頃テレビや映画見たりしても
    「ここの世界にどうやっていけるんだろう」ってずっと思ってたの
    その頃は子供劇団とかスカウトされるところに行かないから
遊川:表参道とか行かないの

■宝塚


天海:行かないです。中学の先生が「あなた宝塚行ったら?」
    あ、宝塚って手があった!って思って
    どんなに大変なところか知らないから
    「うわ、こんなすごい人たちがいっぱいいる」びっくりして
    宝塚をすごい目指してやってきてる人たちだから  
遊川:受かると思いました?
天海:図々しいから受かると思ってた。ホントに軽い気持ちで。
    実際入ってみてから、受かるって大変なことなんだと
遊川:ご両親は受かるって思ってたんですか?
天海:全然思わなかったし、役をつけて頂いた時も「なんであんたが?」って
遊川:心配なんですか。そっちの世界って
天海:自分たちの子だから、そんなに認めて頂ける何かがある子じゃないって。
    「私こんなになると思ってた?」「全然」(笑)えぇ?アンタちょっとぐらいさ
    周りはすごいデキる人いっぱいいたし、綺麗な人もいたし
    このままいったらまずいことになっちゃうんだろうって、嫌な予感。
遊川:周りの反感を買いそうな流れになると。自分はそんなつもりなくても
天海:「こいつ出てきそうだな」って子は杭を打たれるわけですよ。
    最初にコンコンコンって打たれたと思うんですけど
    それを跳ね除けて出すぎてしまいまして(笑)
    でもすごく応援してくださった上級生の方もいっぱいいましたし
    陰ながら応援してくれた同期もいましたし。

遊川:人気が出てきたら、嬉しいって思うわけでしょ
天海:躊躇しましたよ。戸惑った。
遊川:やっぱりな、お前とは違うんだよとか思わない?
天海:思わない。すごくびっくりした。高校何年生までかはごくごく普通の生活をしてた
    誰も自分に注目しない生活を17歳までしてる。そこから急に激変してるから
    なんで私をそう見るのって、恐怖でしたね。

■デビューの頃
遊川:なりたくて入っていったの?
天海:知らない間に人気が出た感じじゃない?
内田:おんなじです。すごく怖いって私なんか何にもない、どうして
天海:でも応援して下さる方がいるから
内田:がんばるしかない

内田有紀 CM集 動画
天海祐希 阪急電車 CM 動画  ともにyoutube

■ADから脚本家へ
遊川:僕は物を書くのは好きではない。しゃべってるほうが好き
    仕方なく書いてる感じ。何か浮かんだものをパパッと書いてる。
天海:なにか決めてるんだって、時間を。 こっからここまでは仕事。
遊川:しょうがないから書くじゃん
内田:でも書きたくて書いてる時間って若い頃だけですか?
    職業になっちゃうと、これでやってくってなった時から
    書かされることになるじゃないですか。締切が来てこういうの書いて
遊川:面白いのが浮かんだら、
    こういうものが作りたいなあという気持ちが強い。
    それには脚本が必要じゃない?誰か作ってくれ!と思うわけですよ
    誰か作ってくれたら一番いいじゃない。誰か文章にしてくれ

内田:肩書、脚本家ですよね
遊川:だから、ホントは映画監督、演出家になりたくてずっとADやって
    なれなかったから脚本を腹いせ紛れに直してたら
    「ADのくせに。おまえ出来るんなら書け」「書いてやるよ」
    「次から行け」...

内田:ADで脚本直せるって、しちゃいけないことですよね
    分野、職種を荒らしちゃいけない。その当時はしてて良かったんですか?
遊川:そっちのが面白いだろ?っていう。もちろんディレクターに見せますよ。
内田:現場でそれをやらせるわけですか
遊川:もちろん。「面白いだろ?」「面白いね」
内田:そういう人って今いないですよね
天海:ホントだ
遊川:つまんないなって直して、こうしましたけどいいですか?いいですよ
天海:ディレクターさんも懐の深い人

■一番やりたかったのは

遊川:脚本がつまんねーつまんねー言ってるから
    じゃ直しゃいいじゃんってなるじゃないですか。でも直さない。
    だから俺が直してやるよ、それで30年
    二人共一番やりたい仕事でした?
天海:はい。一番やりたい仕事
遊川:幸せですけどある意味大変。
    人って結構、二番目にやりたい仕事をやってるんだなって
    自分に言い聞かせながらやってました

天海:何やりたかったの?
内田:体育の先生。学校の。
天海:フェンシング強かったもんね、スポーツ女子。
内田:若い時はそういうイメージもあったかもしれませんが
    今まったくなんでね。筋肉もまったく。体育学校に行ってたので。
    スカウトされた。ちょっとアルバイト的な

遊川:未練もあったわけですか  
内田:体育の先生は、テレビに出た後どうやってなればいいんだろうと思いました
遊川:体育嫌いだったから
天海:あなたはね(笑)
遊川:二人ともいい先生になれそうだよ
内田:なんでゆりさんまで
遊川:おせっかいな校長先生
内田:すごく生徒に時間割いてくれそうですよ

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2016 天海祐希 石田ゆり子のスナックあけぼの橋

■後半(抜粋)
内田:奥さんとずいぶん長く付き合って
遊川:そうだよ。15年ぐらい
内田:出来上がった作品に奥さんは言う方ですか
遊川:すごい言いますよ。素人評論家みたい。役者の芝居も
内田:こわ(笑)
遊川:あの人は合ってるとか、合ってない、とか。お前何様だよって
内田:テレビを見てる人の意見
遊川:代弁者。すごい参考になるんですよ。ほんとムカつくよね(笑)
    「偽装の夫婦」だって「8回はよかった。そのあと中だるみになるから気をつけて」
    笑ってる奴が居る、そう思ってる奴がいるんだ(笑)
    説得力あるんですよ。ほんとにそのあとたるむ。でもファイトが沸く方なんで
天海:合ってんですよ。本当に奥さんと
    めんどくさいことも嬉しいことも、腹が立ってることもすごく嬉しそうに喋るから
遊川:だから結婚勧めてるんです
内田:ダメです
遊川:なにが?
内田:勧める必要がないんです。結婚は勧めるもんじゃない
天海:すっごく嫌な顔してるから
遊川:女でいてくださいといったんです
内田:だって、姉さんに会うといつも変なこと思うし、テレビ見てても思うんですけど
    ホントに独りでいるじゃないですか(笑)なのに、どんどん綺麗になっていくのが
    わかんない。なんでなんだろうって。
天海:メイクの力ですよ。
内田:すっぴんが最高に綺麗な人だから
遊川:1回スポーツクラブ行ったんですよ。そしたら向こうから「あ~~!!」
    誰だコイツ、昔付き合った女かな、スタッフかなと思ったら、天海さん。
    そんときに、すっげえ綺麗だと思ったの。
内田:でしょ?
天海:やめなさい
遊川:かわいいんだよ。そんとき俺、初めて可愛いと思った(笑)

■夫婦の姿
遊川:50歳だからそんなに愛想よくしない、
    普通にやっぱり「おはよう」「おかえり」は言うんですよ
    嫁は言いません(怖い感じで)「おはよう」「おかえり」(笑) 目も見ないで
内田:今の夫婦ってどんなんですかね、家庭って

遊川:そうでしょ
天海:いや、みんなじゃなくて
遊川:みんなだよ!
内田:そんなことないよ
遊川:な~みんな!!なっ!!そうだよな!旦那は目を見ないよな!
    奥さんだって見ないでしょ。子どもしか見ない
内田:そんなことないよ
遊川:だから結婚できない、あ、言っちゃったよ(カットカット)
天海:できないんじゃなくて、しないの。
遊川:女性てほんとに逞しいよね。愛想の悪い、生活に疲れきっちゃってる
    緊張感もない人が、最後ホームのところで話すときに
    かわいい女になるのもあるので、とりあえずそこまではなるべく、
    生活感だらだらして。
天海:見て怒るよ
遊川:(カットカット)

■「恋妻家宮本」
天海:あんな大きい男(阿部寛)が、なんで小さく見えるんだろう
遊川:あれが男の本質だと思うんですよ。図体はでかいけど心臓はノミですから
内田:そういう人ばっかりですかねえ
遊川:かっこいい男の人いる?「この人に付いていこう」って女性はいるけど
天海:一見そう見えて、うわ、ちっちぇえ男!ばっかりで(爆笑)
遊川:笑いすぎ笑いすぎ。大きく見せようとしてるんです男は。

■ホンネ

遊川:プロデューサーの奥さんが潔癖性で、キッチンは自分の城だから
    乱されたくないと。自分が入ってったらそこからずーっと監視が入る 
    違ったところに布巾があったら、すぐ戻しに行くんですって
    それがすっごいイヤで。何事もなかったように戻ってきたら
    いつの間にか戻ってるんですって。その奥さんは他人が入ってくると
    ずっと足元を見てる。あとで拭かなきゃ聞けないから。
内田:「やめてくれる?」「見ないでくれる?」とかは
遊川:言えませんね
内田:めんどくさいですね
遊川:男は理性的に「そんなこと思っちゃいけない」と。
    新聞読んでんのわかってるくせになんで話しかけてくるんだ、と思ってる、男は。
    いま新聞読んでる。なに?クリーニングがどうたらこうたら?
    そんなことは読み終わってから言えばいいと思うのに女性は違うんだ
天海:思った瞬間言わないと忘れる
遊川:目を合わせないで言うと聞いてないってことになるので、
    一応目を見て「いいよ」また新聞に戻らないと向こうのOKが出ない
    昨日妻に「感じ悪いね」って言われましたもんね(笑)すごいこたえますよ。
    だって入ってくるときドアあけたから、寒いから閉めただけなんですよ。
    「閉めろよ」って言ったほうがいいんでしょうねきっと。
    それをちょっと、自分で他に用事あるふりして閉めた
内田:でもそこまで一応、演出してたんだ。奥さん傷つけないように。
遊川:2回やったら感じ悪いって言われて。じゃ閉めろよって言いたいけど言えない。
    けんかになるから。最初機嫌よかったんだけど。

■オリジナルへのこだわりと責任

遊川:○○さんが出るから作ります、じゃ魂が入ってない。
    誰が出たって面白いものを作ります、という気で。大変ですよだから
天海:遊川さん、必ず「責任取ります」ていいますよね
遊川:そらそうですよ。いちばん上だし、一番いい加減なこと言ってるから
    だから逆に言ってくださいと。直しますから。
    俺の言うとおりやれとは誰も言ってないつもりなんだけど
    業界のイメージとしては「言うとおりやれよ」

天海祐希が撮影の時、加賀まりこをナンパして
「変わった子だね」と言われて以来食事に誘ってもらって仲良くなった。

2016.12.11

ボクらの時代 椿鬼奴×清水ミチコ×光浦靖子(抜粋)

●出会い
鬼奴:田島貴男さん、一青窈さんとかの
光浦:本物がいっぱい
清水:そこであたしそうだ、ボン・ジョヴィを聞いたんだ
鬼奴:あたしの。しかもライブ帰りでウクレレ背負ってた。
    そしたら田島貴男さんに「あれ~楽器やってんの?」言ってもらえて
    ミュージシャン同士の会話みたいになって「スタジオどこ?」
    「ライブハウスどこ?」ってしたの覚えてる

●ババアになった証拠

鬼奴:あたし結構最近
光浦:低音が得意で高音が苦手になるから
    あたし何度も言うけどさ、家庭科の授業で先生が言った
    一番あたしが心にしみたのは
    「歳をとると高い音が聞こえづらくなる。低い音が聞こえるようになります。
     だからあなたたちがお嫁に行った時、お姑さんの悪口を言う時は
     高い声で言いなさい」

清水:どんな学校だよ(笑)
光浦:あたしとっても心にしみて
清水:実際でもそうだもんね
光浦:モスキート音が、ね。聴こえない
鬼奴:だから今みたいな悪口(火事メシ会でミチコさんが肉を出さない)
光浦:奴サンノベスト暑クナイ?細カイ毛ガ飛ブヨ
鬼奴:もういわないで、ここのメーカーさんとかもあるから(笑)
清水:着ル人ガ着タラカワイイヤン

※料理美味しそうだった。男性芸人は食べる時にも上下関係があって
 奴さんが気がつかなくて先に食べたら、後で黒沢かずこに注意されたという話も。
 清水ミチコの小池百合子のモノマネ面白かった

●リアクション
鬼奴:リアクションの仕事、本当は全くやりたくないんです。
    痛い、熱い、高いところから飛び降りるのとか。冷たい水入れられるとか。   
光浦:ほんっとに嫌な顔する
鬼奴:寒中水泳とか森三中と一緒にやった時も、人数いっぱいいるし
    水しぶきもあるから気付かれないと思って入んなかった時とかある(笑)
光浦:貪欲に笑いを取りに行かない
鬼奴:出川さんとか見てるんですね。「入ってないじゃん」って。
    スタジオで見てる。すごいなと思った。
清水:あと恥ずかしがりやだから、ちょっとした芝居もすごいできないよね
光浦:プレゼント開けて「わ~ありがとう」が嘘に聞こえたらどうしようって
    一瞬入っちゃう、そうすっともう「ウソでしょ?」って
清水:中学のとき同級生にウケたネタで
   「都会のおばさんと田舎のおばさんの違い
   都会のおばさんにプレゼントあげました。
   「いや~これあたしすっごく欲しかったのどもありがとう。どうして知ってたの?
    どうしてどうして??うれし~」
   田舎のおばさんに渡しました。(無表情で)「いらん」
(笑)
鬼奴:なんでわかるんですか?親戚とか?
清水:親戚とか見てて都会のおばさんて何喜んでんだろって
光浦:田舎のおばさんって「こんなの作れる」って。

奴さんの夫は料理も皿洗いもしてくれる
布団の下にすのこを引いて寝る。夫婦喧嘩の原因が借金。
誰に返済してるかは不明。
清水ミチコ夫妻は別々に寝るというのはどっかで聞いたような。 

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2016.12.04

ボクらの時代 染谷将太×岡田准一×山崎貴 おかっち ストイック

●したり顔の染谷将太、映画での出会い

岡田:なんかさぁ、人の顔見てニコニコしてさぁ、でもしゃべりかけてこない(笑)
    染やん独特の雰囲気あるじゃない。したり顔してさ
    決して話しかけては来ない。クランクアップの時もさ、終わったのに
    結局結構いたじゃん
染谷:いました
岡田:現場には長くいるから「あぁ、きっと名残惜しいんだろうな」(笑)
山崎:岡田くんと最初に会ったのっていつなの
岡田:(永遠の)0だと思いますけどね
山崎:堤(真一)が「岡田くんが映画で俺と仕事したがってる」って噂を聞いたのガセ?
岡田:ガセじゃないです。僕は「SP」、堤さんが「三丁目の夕日」でご一緒してて
    絶賛してたんですよ。
山崎:マジなの?堤、俺には全然言ってくれない
岡田:ゼロの時、なぜ僕たちに
染谷:なぜ僕たちとだったんですか(笑)
山崎:昭和っぽさがある感じがして、やっぱ二人ともストイック系じゃないですか。
    人に言われてもそうですよとは言いづらいじゃない。
岡田:俺ら全然ストイックじゃないよね(笑)

●負荷について
染谷:過去もいろんなギリギリあったんですけど、毎回ジャンルが違う。
    10代の時「ヒミズ」で園子温監督に追い込まれたりとか
    体力的にも精神的にも追い込まれたギリギリもあるけれども
    日本人一人ってのもギリギリだし、逆を返せば全部それ相応な、適した負荷

岡田:生涯、負荷は必要だからね
山崎:負荷ないとつまんない
岡田:こうやっておかしくなっていくんだろうなみたいのは、演じててたまに感じる
染谷:どうおかしくなっていく?
岡田:その日終わって、疲れてんのか体が乾いてて寝れないみたいな
    これはきっとやばいんだろうなってものは感じたりするし
    アイドル業と俳優の行き来もしないといけないし、派手な世界のステージと
    ギャップがありすぎてついてけないとか
    俺いま時代劇でそういう世界にどっぷり浸かってたのが、ステージ上に行くと
    すごい世界。高低差激しすぎて耳キーンとなるみたいな
    あれ、どうしたんだろうみたいな

山崎:役者的にはいいことだよね
染谷:その感覚ってなかなか味わえるもんじゃない
岡田:なんか追い込まれたいとか。自分が岡田准一として出たいわけじゃなく
    役柄として出たいんで、死ぬほど考えないといけないと思ってて
    見る人にも失礼だし。全力でやらないと認めてもらえないという思いもあるし
    ガーッと考えるじゃないですか。そうやってくと体が乾いてて
    何もないのに「散歩しないと心が持たない」みたいな
    散歩しないと耐えられない、夜中でも。
    そんな時たまにあったりするからあぶねぇなって思う

染谷:スッゲェギリギリじゃないですか(笑)
岡田:自分で作り上げた妄想なんだろうけど、勝手に追い込んで
    勝手にそうなってるだけなんだけど
山崎:憑依型だからね
染谷:そう思います
岡田:ホント?染やんが言ってくれるなら嬉しいな(笑)
染谷:一番感じるのは、俺に接してきてくれる時のニュアンスとか毎現場違うので
岡田:憑依型になりたい人だと思うのね、自分では
山崎:自分に厳しいね

●映画「海賊と呼ばれた男」
岡田:覚えてる?みんな働いてる人たちが美味しそうにご飯を食べる
染谷:それこそむちゃブリしたんですよね
山崎:より美味しそうに食べてた時にカメラが長いこと撮ってて
岡田:うまいうまい!とかなるじゃない。染やんだけが味噌汁とって
    お米に突っ込んだのね。あれでご飯食べてた時
    俺がほかの従業員たちには「さっすが染谷」(爆笑)
    「あいつやりやがったな!」そういう自由さって考えてる?
染谷:考えないようにしてます。自由さを求めると多分自由じゃなくなる性格なので
岡田:深い。やっぱりいま空海(笑)哲学的なこと言う

●コンプレックスは強み
染谷:俳優業って自由さ求めますか?
岡田:俳優業は特にそうかな。アイドル業は求めてもらうこと、
    期待に応えるとか多いじゃない?仕事しなさいって言われて東京に来て
    数ヶ月でデビューしたんですね。メンバーで言うと森田君三宅君
    当時Jrでトップだった人と同じ衣装着て先輩たちのコンサートの外周やって。
    その時が一番、今でも忘れない。どうしていいのか分からない緊張で。
    俺なんかこんなところですみません、出てきたばっかりで。
    大人たちに「手ェふれ!」「回れ!」言われて
    俺どうしたらいいかわかんないんですけど、みたいな(笑)
    あれよあれよという間にそういうのが続いてデビューすることになって。
    仕事もいただけて。だからずっと劣等感は抱えてたな。
    だからこそ芝居の世界で大先輩たちが「お前向いてるよ」
    主役でも真剣にやらないと見てもらえないとかいう思いに
山崎:ストイックになっちゃったんですね
岡田:なったかどうかわかんないんですけど
山崎:コンプレックスがあったってのは意外な感じ。
    俺の中でのコンプレックスは、助監督を経験してないので
    突っ込まれると痛いとこだよね。
染谷:突っ込まれます?
山崎:お師匠さんがいないわけだから、ホントに正しいのかどうなのかがわかんない
染谷:それはコンプレックスというより強みですよね
山崎:強み、そうか、いいこと言うね君は(笑)
染谷:コンプレックスって基本的に強み。
山崎:あったほうがいいよね
岡田:今日キレが違うわ(笑)   
染谷:恥ずかしいやばい
岡田:名言いっぱい言ってるよ。この中で一番年上だね
    14~5、6 の人が聞いたら日めくりカレンダーだね(笑)
染谷:だそっかな
山崎:染谷語録(笑)

●オフの過ごし方
染谷:「間違えて違う電車乗っちゃった。腹立つから
    今日は映画みて帰っていいかな」ってメールが来て(笑)
    間違いメールだったんですけど。
山崎:会社に送ったメールだったのに
染谷:いいわよって送り返して(笑)一番仕事から乖離することってなんだろう
山崎:漫画読んでても原作者探すもんね
岡田:ジム行ったり山行ったり、漫画も読むし本も好きだし
    でも趣味に入れてないですよ。娯楽にしてる。同じサイクルでできる。
    オフの染やんはどんな顔してんの
染谷:街中で声掛けられても名前言われてもピンと来ないくらい
    「染谷さん」て言われても「え?は?俺?」ぐらいオフってる
岡田:1回だけ染やんが俺に熱く語ってくれた。何かっていうとプロレスについて
    前のめりで。あと使えるかどうかわかんないけど
    日活ロマンポルノについて。すごいんだよな
染谷:プロレス見て涙したことあります。天龍さんの引退試合とか完全に泣きました。
岡田:攻撃を全部受け止めなきゃいけないもんね。その生き様はすごいね
    プロレスはよけないっていうじゃないですか。基本ガードもないもんね
    受け止める気概がやっぱり凄いですね。
    僕は格闘技がライフワークになってしまって。
    綺麗な役柄が若い頃多かったから。10年やれば仕事は一通り覚えるから
    そういう格言が中国にあるって知って。25から35までは芝居として、
    俳優として認められるように頑張ろうと区切ってた。
    25までは鍛えてても割と細くって。25からだんだん大きく。
    戦略って言われるとちょっとイヤらしい(笑)人として興味を持たれるというか
    危機感だけだった。ずっとこの仕事できるって思わなかった。
    まだやってられるとかすごい幸せですね。
山崎:たまには浮かれられない?
岡田:なんかうまくいった時って、やっぱ人のおかげじゃないですか
山崎:偉いなぁ
(3人で手を合わせる)

子供時代
岡田:しゃべらない。初めて喋った言葉が「それは違うと思う」(笑) 
    ずっと黙ってるから母親が病院に連れてったり、色々検査しても
   「無口な子です」で終わりになってた。3歳の時に食べてて汚しながら
   「それは違うと思うなぁ」(笑)1日中電気屋でスター・ウォーズの予告見てるとか。
山崎:何時間レベルで?
染谷:ストイックっすな(笑)
岡田:そこから始まってた。小学校の時は人前に出ると緊張して吐いちゃう。
山崎:なのにこの仕事に
岡田:家族からするとびっくり
    子供の頃から人をマネージメントしたり?(笑)
山崎:いやいやいや。でも何とかごっこを始めると役柄割り振ったり
    怪獣映画は人が作ってるって、ちっちゃい頃分かった瞬間があったんですよ。
    4歳5歳の時に。怪獣映画で暮らしてる人が居るんだって。
染谷:子供の頃ちょうどDVD出始めた頃で
山崎:その時子供だったのか!
染谷:初めて買ったのがマトリックスだったんですけど。
    メイキングで人が作ってるって自分も思った時に
    こんな面白いことやるんだったら最高だって。小学校幼稚園は活発で
岡田:根は明るいんですけど表面暗いんですって言ってたよね
染谷:子役時代から親が犯人とか自分が犯人とか、ハードボイルドな役柄が
    多かったから、学校で「人殺し!」って言われて。
    保健係って体調悪くなった人を保健室まで連れてってあげるんですけど
    体調悪い女の子が俺の方見て「キャーッ」と号泣して走っていく
    あれショックでしたね
岡田:俺太ってたの。モテなくて。気になる女の子がいたの。
    その子と掃除してたらパッと振り向かれて「サイテー!」って言われた(爆笑)

    なんで小学校4年の・・夏だったかな、意識してたのかな
    傷つけちゃったのかな。姉さんにはボンレスハムって言われてて。
    あの頃の人たちには「あのおかっちが」って思われてる
    中1でラグビー始めて痩せて。イチゴクリームパン大好きだったから

ボクらの時代 染谷将太×東出昌大×山崎貴 人生を変えるのは
Eテレ SWITCH インタビュー 岡田准一×五嶋龍

2016.11.06

ボクらの時代 古舘伊知郎×宮根誠司×加藤綾子 テレビ初共演

■出会い
宮根:7年前かな。赤江珠緒の結婚式で初めてお会いして
古舘:こういうとき司会病だから、かぶったなと思う瞬間悪くて。いえいえどうぞ
宮根:そんときにご挨拶して「結婚式終わったら飲みに行こうか、せっかくだから」
    もう明け方まで。最後は二人カラオケですよ
古舘:彼は中学時代に僕のプロレスの実況を聞いて
    面白いフレーズが出てくるとノートにメモったとか、多分嘘だと思うけど
    言うんですよ(笑)「ホントだったら言ってみろ」と
    先輩として偉そうな態度をとったんです。
    そしたら「高田延彦、わがままな膝小僧」とか言ったでしょ?とか言うんです
    3つぐらいフレーズ聞いただけで「本当だあ、今日飲みに行こうよ」てなった。
宮根:古舘さんの実況で、僕らプロレスに熱狂した時代ですから。
    僕は大阪に帰る予定だったの。さんざっぱら飲んで最終もなくなるから、
    古舘さんに「すみません、チケットだけ変更していいですか」
    西麻布のカラオケで待ってるから、行ったら、
    古舘さんでっかいテーブルにひとりで「遅いじゃないかずいぶん」
古舘:ほんとに先輩ぶって酔っ払って。俺自分がみのもんたかと思った(笑)
宮根:初めてのカラオケは曲指定があるんだ。
    「津軽海峡冬景色」歌え、俺が全部前フリつけてやるからって。
古舘:「かなしい歌の後ろには、人々の悲しみが渦巻いています」酔いしれてるわけ。
    絶対歌い出しは食っちゃいけない。放送事故になるから。
宮根:初対面で二人カラオケやってよ、俺が古舘さん運んでいったんだから
    あの頃の古舘さん、僕もそうですけど、ちょっとやけっぱちみたいな酒の飲み方
古舘:報道ステーションのストレスの極みみたいなものがあって。
    言いたいことが言えない、言いたいのをのむの繰り返しだから
    絶好の方とすれ違ったの。

■なんでカト「パン」なの/フリーの話
古舘:なんでフジテレビって、女子アナのことパンパンパンパン言ってんだ
    チノパンとかその辺から○○パンって記憶はあるんですよ
加藤:そうなんです。
宮根:パンの意味はあるの?
加藤:意味はないんじゃないですか。チノパンはチノパンですもんね
宮根:パンは何なんですか(笑)今のあなたはヤマザキパンが一番しっくりくる(笑)
古舘:敷島製パンとかね(笑)
加藤:私も確かめたことなくて、実際カトパンってなった時に「ええっ」と思って。
    カトパン??と思って
古舘:嫌だったの?なんで「えぇっ」だったの?僕は信じられない
    そんなの嫌がる人がなんで今こんな活躍してタレント気取りでCM出てんの?
    自分の半日とか1日とか仕事帰りとか帰ってきて
    自己パロディじゃないですか。
    古舘伊知郎のパロディを自分でやっちゃってるわけです。
    この方だっていろいろやったこともあるじゃないですか
宮根:ええ。変えたのは滝川クリステルですよね。だってビール飲んで終わりです(笑)
    いい?あんなん楽だな~と思って
古舘:カトパンとか滝川クリステルさんは美しいから
加藤:いやっ全然
古舘:今のリアクション、ムッとしました(笑)心からしてないもん。当然っていう
加藤:いや・・佐野さんに怒られる
宮根:一番いいフリーのなり方です。ドラフト1位。好感度高い、
    フジのレギュラー決まってる。古舘さん石持ってテレ朝追われたんですもん
古舘:大変だよフリーは頑張れよって
宮根:止めることもなく
古舘:いくつでフリーになったの
宮根:40です。古舘さんはプロレスだけれど、テレ朝の王道は大相撲ダイジェスト。
古舘:正月の3日に3分間のスポットニュース顔出しでやったら
    「明けましておめでとうございます、言った瞬間に1カメから2カメに自動で
    切り替わった」って言っちゃった。えらい怒られたもん(笑)

宮根:ニュースで?
古舘:早く読め!!って言われた
宮根:ストレートニュースでしょ?頭おかしくなってますよ完全に
古舘:プロレス実況モードってこと?確かにおかしくなってた
    そんな筋骨隆々に鍛えて写真集も出すって尋常じゃないよ
    あのナルシシズムは。今もキープしてるんでしょ?
宮根:してます。僕は7年前に古舘さんに言われたことがずっと頭の中にある。
    「お前の喋りはナイフだ。もっとナタになれ」未だに意味が分からない(笑)
古舘:ナイフは素晴らしい切れ味なんだけど、切れすぎだから、回数減らして
    ナタにして、3、4人泳がせて「そういう考え方もありますか」と一息入れて
    5回目にナタで「それは違う!」とバッサリ切った方が効果的だよって。
    そしたら「俺やりますわ来週からしっかと。先輩」
    そっから次々と1週間、俺毎日毎日見てた。一切やらないね(笑)

    後輩には俺みたいにやらないでって願望があった

■放送中と私生活のギャップ
宮根:スタジオの一歩外に出ると、ギャップに耐えれないときがある。
    Mr.サンデーの時は東京なんで、
   本番前に干しておいた洗濯物を畳んだりするわけ。
   耐えれない。本名で出てるからかな。そんなの無いですか
古舘:本名でやってて、苛まれるかもしれないと思うんですけど
    さっき宮根君が言ってたの嘘でしょ
宮根:いや、ホントです(笑)
古舘:ミヤネ屋で「じゃ次のスタジオ行こうか」て時のピンマイクの取り方、
    自信満々のMCで全然苛まれてない(笑)
   「あ~あ~いろいろしゃべってたいへんやぁ!なんや!ポーンっ、なんですよ
宮根:多少演じてるところもあるじゃないですか
    そのギャップを埋められなくて、お酒飲んだりするわけですよ
古舘:放送終わり、エンディングを8枠って言うんですけど
   この時はいっつも酔いしれてました。21秒で終わるってとき
   為替、円高の話もちょっとしたいじゃないですか。消費税のことも言いたい。
   桜前線の話も21秒の中に全部入れたいから、
   21秒ぐらい遊ばせてくれよみたいな。(21秒きっかりでしゃべる)
   多分小川アナウンサーとか異常に俺のこと嫌いだと思う(笑)
   「裏取れてないから、『こういうことだと見られている可能性があります』と言え」
   と言われて頭来たから
   「見られている可能性があると、誰が言えようか」まで入れて言った事がある(笑)
   報道番組は喋る総量が少ないですから、しゃべりたかったんですね。
   (新番組の)「フルタチさん」てタイトル、なんでだと思う?
   「サザエさん」の後だからですよ

宮根:安易だな~

※2016.11.13後編放送。
報ステの富川悠太キャスターは4キロ痩せてガリガリ。
古舘伊知郎は自分のギャラを知らないのに対し
ギャラがモチベーションになってる宮根誠司。
カトパンの最終目標は結婚。   

2016.10.30

ボクらの時代 Chara×満島ひかり×中納良恵(EGO-WRAPPIN') 

満島:EGO-WRAPPIN'のライブに3日間出させてもらって
Chara:え、出たの?マジ?
満島:オノヨーコさんの「女性上位万歳」って曲をふたりでやりました。
Chara:3日間。なかなかできない
中納:来てもらって。お客さんも大喜びで
満島:そのあとに、私が主演でやった「トットてれび」で
    中納さんが笠置シズ子さんの役で出たんですよ。私がすごい異常にファンで
Chara:ラジオに呼んでもらって、Charaの曲とかかけてもらったり
満島: 一人で歌ってる歌い手がすごい好きで、一枚のアルバム100回ぐらい聴いてる。  
Chara:結構聴いてるね
満島:だから声がオーディオプレーヤーから出てる(笑) 
    声が両サイドからしてるみたいな。あと矢野顕子さんとか
Chara:山本リンダさん、知らないと思うけど
満島:うぅわさを♪
Chara:そうそう。結構セクシーなダンスで。子供の頃親戚の前でやってたらしいけど
     記憶にはないよね自分。歌っていつから?
中納:ちっちゃい時から好きでしたね。母が音楽の先生でピアノ教えたり
Chara:お母さんにピアノ教えてもらったの?
中納:そうですね。でも言うこと聞かないから(笑)近所の別の先生のところ
満島:やんちゃそうですもんね
中納:そうですね、調子乗りでしたね。超調子乗りでしたけど

Chara:日本しか(映画に)出てないし、岩井俊二監督しか知らないから。
    セリフとか・・う~ん・・(笑)
中納:すごい良かったです
Chara:合ってたのかもね。役に。シンガーの役だったのね。娼婦で。
満島:スワロウテイルとか、恋する惑星の王菲とかに
    憧れの役者はその二人で、始まってるから。
Chara:音楽やってるけど女優やってたとか
満島:つかみどころがなくって次何が出てくるかわかんない。
    常にハプニングみたいな場面から来るのが
Chara:自分全然。あの映画恥ずかしくて1回しか見てない(笑)
    でも女優さんってそうやって他人の人生に・・演じることってこれしかないから
満島:探偵やってるみたいですよね
中納:こないだの徹子さんの時、演技の時と普段の時が一緒やったから
    そんな感じでいつもやってんのかなってすごい思ったんです。
満島:お父さんが見に来た時、怒られる場面やってて
   「お前大丈夫か?お芝居あまり出来ないのに主役とかやらされてるのか?」(笑)
Chara:いい演技だったんだね
満島:「ああいう場面だから」「お前上手なんだな」
Chara:いい褒め方
満島:妹は「あれおうちの中にいる時と一緒だよ」
中納:あの時会った時と、今日また違うし。その舞台や映画が終わったりしたら  
満島:何かになってるというか、自分の中にあるそれと似てる部分とか
    その感情をどんどんくっつけていく作業。だんだん時間で引き離れていく感じ。
    お芝居は本当に面白いです。
Chara:セリフとか絶対覚えられない。歌詞でも覚えられないのに
     覚えるって感覚じゃない。
満島:覚えないですだから。覚えるよりはセリフが出てくる状況や感覚とかを
    想像する蓄積をためて、今だ!って時にパッと読めばだいたいすぐ入る
Chara:あれだね。ひかりちゃんのワークショップは若者にいいかもね。
満島:でも好きです。弟とか若い役者と共演した時、質問してきたことに
    答えるのがすごく楽しい。
中納:私も出たい
Chara:一番前で。ジャージ?ジャージ着ない。やったことある?
中納:ないです。「おいで~」
Chara:歌のお姉さんとかいい。あたしとか「何やってんの」って言いそうだけど
中納:ひかりちゃんとか、フリースタイル良さそう。

中納良恵の夫はすごい陽気。
超陰気くさいこと考えるのとは対照的だそう。
Charaは相手探し中。長女SUMIREはモデル(21歳)、はしばみ色のような目。

Chara:当時ミュージシャンでできちゃった結婚って前例がなかったから
中納:音楽とか変わりました?
Chara:変わりましたね。時間の使い方とか変わりましたから。
中納:仕事の話とかはされるんですか?子供さんと
Chara:上のお姉ちゃんは音楽とかはあんまりやりたいとかなくて
     下の子は楽器が好きだし得意。最近やっとお母さんがミュージシャンで
     いい意味で便利というか教わる部分があるとわかってきたみたい
    「俺別にミュージシャンやるわけじゃない」って年頃もあったけど。
    地元の公立の保育園と小中学校。下の息子はインターに行っちゃったけど
    地域の人に助けてもらった。いろんな職業の人がいて。
    お父さんは役者でお母さんはミュージシャン。
中納:水周りとかでモノ生まれるって人が結構多い
Chara:トイレとか
中納:食器洗ってる時とか
Chara:お風呂上がって髪の毛乾かしてる時に結構・・
    子供見てんのかな「ママまた動いてる」
満島:エレベーターの監視カメラ見られたくないんです。絶対やばい。
    すごいいろんなことしてる(笑)電話してるフリとか。
中納:それ演技の延長みたいな感じでやるの?
満島:いや、クセ。

Charaが満島ひかりのラジオ番組に出たとき言ったルソーの言葉
良いラブレターを書くには
まず何を言おうとしてるのか考えずに書き始めること。
そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない。

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2016.10.23

ボクらの時代 水野美紀×大倉孝二×坂井真紀 水野美紀結婚(抜粋)

水野:スパイスに過剰反応するんでしょ?
大倉:要は豚汗が出る(笑)びっしょびしょになるから。
坂井:なんかホントに見ちゃいけない気持ちになるよね
水野:水たまりができるぐらい。カレー食べ始めると。
大倉:変な話、漏らしちゃったみたいに汗が。色の変わるズボンだと。
    えらいことになっちゃう(笑)
    俺はこう見えて口臭とかに気をつける。女優さんとすごい近くで
    しゃべったりしなきゃいけないから
水野:キスシーンとか大倉さんあるの?
大倉:ありますよ。でもなんかそんなロマンチックなのはない。無理やりみたいな。
坂井:タナダ監督の映画(ロマンス)大島優子ちゃんとのベッドシーン。ねぇ
大倉:ありましたね
水野:ああいうのって男の人の方が緊張するんでしょ、大変でしょ
大倉:「ロマンス」の時は、相手がこないだまで国民のアイドル。
    ベッドに押し倒して胸ぐらまさぐるみたいなね。首筋にちゅうちゅうするみたいな
    でも俺これどうしたもんかなと思って演じてやったら監督にすごい怒られて
    「全然今のじゃなんにもならない、本気でやってください」(笑)
    ごめんなさ~い・・
水野:ああいうのって女優側の方が気楽なのかもと思うけど。
    リードしなくていいもんね。
大倉:ほんとによくある、シーツがかかってて、上半身だけ出ててもぞもぞも
    やったことありますけど。なるべく体をギリ密着させて、ギリのところで(笑)
    そんなことどうでもいいでしょホントは
水野:緊張するっていうか、あ~めんどくさいって思う
大倉:やりたいって思ってる人そういないでしょうね。
    見てる人はこの二人がキスしてるって、画面見てる人たちは思うけど。
    その周りにおっさんいっぱいいる(笑)楽しいわけ無い
坂井:独特な環境だよねえ、そう考えると。
水野:けんかしたことある?
坂井:ある。正直に割と言ってしまうタイプだから
水野:真紀ちゃん心はサムライだから
坂井:そうだよね私サムライだよね
水野:バッサリ斬る時ある
大倉:「そうだよ私サムライだよ」って(笑)そんなひといるんだ
坂井:言い合いになったりするけど、ほかのみなさん見てると言い方がうまい。
    「ああこうやるんだ」って
水野:上手な子いるもん
大倉:イニシャルは?
水野:ニコニコニコニコして、傍から聞いてると「それよくね?」って
    若干めんどくさいようなリクエストとかを監督に・・
    監督もニコニコして「あ、じゃそれそうしましょう」みたいな
大倉:見たことあるそういうの
坂井:どの道をたどってっていうのは、ほんとセンスになってくるから
    直球ばっかりじゃホントにダメなんだなって。
大倉:俺も最近わかるようになりました。
水野:何人脳内で殺したかわからない。重症な人がゴロゴロ
大倉:サムライっていうかむしろ暗殺者

#ボクらの時代 水野美紀×坂井真紀×大倉孝二

大倉孝二は結婚して10年。(2016年現在)
野田秀樹の舞台で知りあった。
電車乗ってる時に「大倉くんと結婚することに決めたんだ」
適当に答えたら「本気で言ったのに」バシン

坂井真紀は2009年、10歳年下のフォトグラファーと結婚。娘がいる。


水野:まきちゃんが私よりちょっと上なんで、ショックだったな
坂井:私も予定外だったけど、よくわからない力に委ねた感じ。
    与えてもらったものという感じがすごくする
大倉:僕も、会社員の人たちみたいに、未来の人生設計とか全くないじゃないですか
    水商売みたいな感じ。未だにこの商売で生活できて、家帰ると
    小学生の息子がいて、これ現実なのかなと思う。
水野:ドラマだって演劇だって映画だって「気休め」なんです。
   いっとき見て気持ちが・・なくても生きていける
大倉:わざわざいらないもの
水野:そんな気休めを一生懸命やる職業なんだなって、最近思うようになって。
坂井:子供いると、話題が未来になるでしょ?そうするとこの子を
    一生懸命育てて、未来が楽しくなるかなと思っちゃう。
    なくてもいいような仕事かも知れない。でもやっぱりそういうことが
    楽しめたりする世の中であって欲しいと。
水野:目の前で確実に育っていく存在があって。
大倉:うちの子供、去年学芸会に行ったら、一番はじで、明かりから切れてる
    オヤジこんなに舞台やってんのに、子供の舞台見に行ったら、切れてる。
    俺それ見てゲラゲラ笑って。ちなみにうちの子供は
    俺が舞台になってんの一度も見たことがない。未だに。
    俺が昔から子供を自分の影響下に置きたくなかった。
    自分と同じカッコさせるとか、同じ音楽聞かせるとかしたくなかった。
    大した奴じゃないのに、まっさら無垢な人間に
    たいした情報じゃないものとか感覚を与えても、
    こいつすげえ奴にならなさそう。

水野:多分子供無理だから
坂井:え、そんなことないい

大倉:アンジョリーナジョリー(笑)
水野:あ、それいいかも

水野美紀は2016年10月、俳優兼イラストレーターの唐橋充と結婚。
番組収録時は公表していなかった

大倉:異性でどういう人が好きとか、基準はあるんですか?
水野美:多分あたしはモノを作ってる人に惹かれちゃうんだな
大倉:アーティスティック
水野:ティックって言うと薄っぺらい感じが(笑)
大倉:俺がなんかバカみたい
水野:そういう人ばっか周りに多いし。職業的にも
大倉:容姿とか運動能力とか金目を持っていそうとか
    好きになる理由はいろいろあるはずですよ
水野:もっと本能的な動物的なものに惹かれる。匂いが好きとかそういうことが
    一番大きい
大倉:もし結婚するとしたら、一緒にまたサムライ道を高められるような人?
    それとも包容してくれる人?
水野:安らぎ・・
大倉:あ、安らぎなんだ
水野:結婚してくれる人って、勇気ある人だと思う。あたしはすごくがさつだし
    結構短気でピリピリしてるし、なかなかあたしが逆に安らぎを与えるイメージが
    湧きづらいと思うから、私と結婚してくれる人は独身で勇気のある人。
    そんな人と年内には結婚したいと思ってる(笑)心から思ってる

大倉:包容してくれる人よ。サムライをね。刀置いて寝るんでしょ(笑)

※言い寄ってなんか来られないんだもんめんどくさがられてるし、とか
お酒作ってる制作側でモテないとか言ってたな。大倉さん聞き方めっちゃうまい

水野:(たとえば)飲み会にガッキーがいました、隣にいました、チョー可愛い
    付き合ってくださいっていう?
大倉:俺は無理だな
水野:リアルにガッキーと飲み友達になってる俳優いるけど 
    絶対に「付き合ってください」までは言い出せないもん
坂井:でもそうしたらみきちんも
水野:あたしもリアルにガッキーだと思ってるし(笑)
    そう思われてモテてないということにしたい。

劇団主宰として黒字出せれば、と水野美紀。
大倉さんって昔いた高橋悦史に似てる。気のせいか。
坂井真紀って46歳か。変わったな。後のふたりは42歳。
このCMから25年は経ってるもんね

「ロマンス」Blu-rayは紹介料お支払い対象外らしい。

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