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あらすじで楽しむ世界名作劇場

ウエンツ、カンニング竹山、ウド鈴木、市川春猿、渋谷飛鳥、千原ジュニアらがそれぞれ「人間失格」「ジーキル博士とハイド氏」「アンナ・カレーニナ」「地獄変」「蹴りたい背中」「モンテクリスト伯」を読んで、あらすじをアニメ、実写、CG化、人形劇などにしてプレゼンする企画なのだが、結構ハマってしまった。

「モンテクリスト伯」の人形劇って、ふと「飛べ孫悟空」を思い出してしまった。それにしても千原ジュニアって頭いいな。それからカンニング竹山は、まだまだ才能が眠ってるような気がする。この2人は息の長い芸人さんになるだろう。「ジーキル博士とハイド氏」は、あのモンキーパンチがアレンジしてくれたのだが、すれすれの暴力シーンもかなり迫力があった。(要するにハイドとなって殴ったり蹴ったりする場面の描写)どちらもとっつきにくい、読まず嫌いに陥りそうな作品だが、2人とも「読みこなした」感じがよく出てた。

ウエンツは鬼太郎になった時点で「人間失格」なんだって、自虐的に言ってたけど、これがまた演技うまかったな。原作のイメージを損ねていないし(ほぼイメージ通り)かなり「わかりやすい」仕上がりの再現ドラマだった。

まあ、最高傑作はウド鈴木の「アンナ・カレーニナ」だな。ウロンスキー→うどん好き→ウド鈴木、なのか?無理やりだ。この親父は下手をするとジミー大西と同キャラな気もするが。なんか一夜漬けで夏休みの自由研究をした小学生が、しどろもどろでみんなの前で説明してるかのようなプレゼンだった。ウドちゃんと言うと香取王子との絡みぐらいっかインパクトがなくもしかしたら徐々に仕事がなくなるかもしれん、などと勝手に心配していたが、昨日の学芸会で首の皮一枚ぐらいはつながったかも?にゃ~笑ったぞ。相手役の外人さんが大真面目な分、更に爆笑を誘うぞ。「アンナ・カレーニナ」は本来不倫ドロドロのシリアスものなのに、ぶち壊しというか悲惨というか。ちょっと「ひょうきん族」以来だ。もう金髪のヅラ被っただけでこれだけ笑えるとは。頼むからアップやめてくれ~。

結局ハリセンボンは、「蹴りたい背中」のオリちゃんで笑わしてもらっただけだが、あれは映像化するとかえって陳腐になる。その後の「地獄変」の迫力は評価できるけど。

この6作品のほとんどは、確かに読破したことのないものばかりだ。あらすじでこれだけ作品が理解できる番組もないかもしれない。

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