« スポーツ報知 野球評論家 桑田真澄 | トップページ | 少年野球教室。 »

さよなら主婦の友

2008年6月号で、91年の歴史に幕を閉じる。ので思わず買ってしまった。

別に「貯蓄アップ」したいわけでもない。別冊付録に惹かれたからだ。

主婦の友 91年に見る「暮らしの知恵」総集編

その13ページに釘付けになった。

昭和7年9月号 写真漫画 デブ子嬢の結婚 

「90キロの立派な体」の水着姿のデブ子(→ぐるナイ「石田祭」での大島”半ケツ”美幸に似てなくもない)は、スマートな須磨戸君との見合いに失敗する。級友の蘭子が婚約者・細木君とデート中に「みつまめ食べるかラムネを飲むか」で論争し、決別。そこで細木はデブ子にチェンジし結婚するというありえない展開の話である。

「デブちゃん万歳!!蘭子なんかみつまめでもしゃぶっておいで 須磨戸なんかブルドッグに噛まれちまへ」・・・なんだかすごい。本当に昭和7年作だろうか。食べモノ事情は如何だったのだろう。この部分だけ主婦にとって何の役にも立たない読み物だが是非全部紹介してほしかった。あの時代に何を食ったらあの体になるのだろう。駄菓子か。

それから本誌18ページより始まる「主婦の友91年の歴史を飾った表紙の変遷」は保存版だ。うちの母(67歳)は昭和42年に結婚して以来昭和50年代半ばまでこの本を読んでいた。と言っても新年特大号だけであるが。家計簿がついてくるからだ。

昭和30年代から女優さんが表紙を飾り始める。佐久間良子、浅丘ルリ子、大谷直子、吉永小百合、栗原小巻、松坂慶子、十朱幸代、、、大竹しのぶ、竹下景子、55年以降は郁恵ちゃんや斎藤由貴、斎藤慶子、独身時代の早見優(→昭和63年6月号)、ゴクミ、沢口靖子とまぁ出るわ出るわ美の競演なのだ。父は松坂慶子が表紙の時はしばらく処分しないように母に命じていた。

しかしみな揃って太眉で、細眉にシフトチェンジする平成5年頃から女優さんが表紙を飾ることは少なくなっている。(平成13年に中村玉緒親子が載っている)代わりに氷川きよしが何度か登場している。だから安室ちゃんはおそらくこの本の表紙には出ていないのではないか。記憶違いならすまない。ギャップがあるもんね。

「装苑」「家庭画報」のようなすっきり表紙が自分の好みなので、目次がそのまま表紙になったような現在のレイアウトは好きではない。これは主婦の友に限ったことじゃなく「すてきな奥さん」「おはよう奥さん」「サンキュ」「オレンジページ」「レタスクラブ」にも共通して言える。

「先取り貯蓄」「袋分け」は何十回取り上げたことだろう。先取りしてても予想外の出費はなんと多いことか。これを浪費と言われるとつらい。「ノーテレビデー」の効用は痛いほど理解できるが、Jコムを解約して貯蓄に回すなんて我が家では拷問に等しい。昨日も夜はトゥイーティーや学校へ行こうや脳天イライラクイズを見ていた。「鼻毛です」「エロ演歌歌手香田晋」「その上を行くダチョウ倶楽部の上島竜兵」やめられない止まらない。

たまにアーカイブ的にこうやって昔の特集をピックアップしてくれたら、主婦の友も続いたかもしれない。

余談だが10年前「新米主婦の友 WIWI」も愛読していたが、あっという間に休刊になってしまった。家事の腕は10年間上達していない。でも雑誌を見なくてもカンや習慣や惰性で家事をやっている。

« スポーツ報知 野球評論家 桑田真澄 | トップページ | 少年野球教室。 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: さよなら主婦の友:

« スポーツ報知 野球評論家 桑田真澄 | トップページ | 少年野球教室。 »

無料ブログはココログ