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スタジオパークからこんにちは 村上龍 55歳のハローライフ。

最近年取ったなあと思う・・・


元気っていうか、活動的な人が増えている。
年を取ればとるほど元気な人っていないですからね
体力は確実に落ちてると自覚したほうがいいですね。
ひとに自分の誕生日を祝ってもらうのってあまり好きじゃないんですよ。
すこしは(お祝い)されてましたけど。

※若い頃は村上龍ばっか読んでた時期がありRyu’s Bar は毎週欠かさず見ていた。清志郎がゲストの回など懐かしい。

「限りなく透明に近いブルー」は37年前。
受賞の翌日NHKの朝の番組に出演したがいきなり黒塗りの車が”お迎え”に来たらしい。
アナウンサーが「セックスとドランクを描いた」などというので
「NHKが朝からそんなこといっていいんですか」と逆に聞いた。
朝から言ってはいけない気がしたので。(←といいつつ生放送で2回も行ってしまった)

「13歳のハローワーク」小中学校に配置してあるところも多かろう。
・文章が好きな人・・・作家、詩人、ジャーナリスト、新聞記者。
作家は村上さんの経験を踏まえ
伝える必要と価値のある情報を持ち、残された生き方は作家しかないと
思った時に作家になればいい
詩人は食べていけない。


NHKの特別番組に出してもらったことがあり
(←総合、教育、BSあわせて7時間超)
しゃべってるだけじゃしょうがない。
いつか大人になるのだから、嫌なことをいやいややるより
自分がわくわくするようなことをやったほうがいいのではないかとひらめいて
この本を作った。(←その7時間があまりにも苦痛だった)
小さい頃から周りの大人に
お前は勤め人にはなれないだろう、と言われて育ったから
選択肢が狭かった。
協調性がない、掃除をしようと思っても頭ごなしに命令されると嫌だった。
学校は上からの指示で動かないといけない。
13歳の頃、夢はなかった。
サラリーマンになれないといわれるのがプレッシャーで
医者になろうかと思ったが、高校で成績が急降下。
※小説「16」読んだぞ。「コインロッカーベイビーズ」も。美大に行っていたがあと1年で仕送りをとめると親に言われ、小説を書き始めた。ほとんどのひとはどの分野のどの会社に入ろうかと考えるけど、僕はなんで食っていけばいいかと考えた。

●55歳からのハローライフ 主人公


・販売員 54歳で離婚、結婚相談所で婚活
・交通誘導員 54歳で出版社リストラ
・元家具メーカー営業 58歳で早期退職
・専業主婦 53歳で子供独立 犬を飼う
・元トラック運転手 60歳で運送会社解雇

読後感が温かい。
普通の人たちを選ぶのがうまくなくて、自身も衰えを感じる。
交通誘導員は3日間の講習でなれる。
働いている中に取材に入り邪魔がられたことも。
トイレに行ったり休む暇が取れない。
いい会社に勤めてた人が再就職に
交通誘導員になるしかなかったってのが多かった。
シンパシー、思いやる気持ちが生まれて
一生懸命やってれば報われますよ的なウソは描けないと思い
お金がないとつらいとか、信頼できる家族がいないと生きていけないとか
自分と同世代の彼らに寄り添いながら描いていった。


ハローライフは「再出発」の意味がある。
具体的に自分がサバイバルするために、仕事探しをする中で
再出発をする。
自分の人生を生き抜いていく、よりいいものにする。
信頼できる友人、ネットワークがあればいいと言われますが
50代60代のためのものは難しい。
身もふたもないようですが
その日その日を一所懸命生きると言うか
信頼関係を作って裏切らないことを若い頃から積み重ねていくと
50、60でネットワークなり家族友人が出来る。
55でいきなり友達を作るのは、特に男性じゃ難しい。

僕には定年がない。うれしい半面大変だなと。
精神力が許す限り働いたほうがいいと思うが
ある程度余裕を持ってリタイヤできる社会になんでならないかと。
国民総生産が高度成長期の6倍になってるが。
失業率は相変わらず高いし自殺も多い。
何でなのかは僕にもわからない。
不思議だと思いません?今が一番豊かなんですよ。
わかいひともなかなか就職できなかったり
ブラック企業だったり、生きづらいんですよ。
給料変わんないってのがあって。

 

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