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ミュージック・ポートレイト 奈良岡朋子×大竹しのぶ

こういう子を養女にもらいたいと思ってた
今はもういらない(奈良岡)

ひどーい(大竹)
ふたりは「水色の時」(1975)で共演。

●大竹しのぶ
・乾杯の歌
この映画を父と観て、自分の姿を重ね合わせた。
病気してたこともあって。母が働き、父が家にいることも多く。
・ドナドナ 岸洋子
父の関係で埼玉にいた。
のど自慢大会に飛び入りして歌った。
そのときから芝居がすきだった。2等賞で卵かなんかもらった。
・もうひとつの雨やどり さだまさし
18ぐらいからすごい好きで。
さださんの世界に出てくる女の子になりたいと。
打ち上げの時スタッフさんに「ありがとう」だけでは足りずこの歌を歌った。
無伴奏で長いのに。
「野麦峠」の時も監督に歌った。
・Lady ケニー・ロジャース
服部清治(最初の夫)との初デートで流れていた。
服部さんが探して買ってくれたレコード。
奈良岡さんも服部さんとの結婚に反対した一人。
「なにがしのぶが魔性の女よ」って。
「何も見えなくなるのがしのぶのいいところ。
そこで結婚してぬかみそくさくなるのが嫌だった。」
83年、服部さんが胃がんで余命1年と言われる。
87年亡くなる。
・愛の賛歌 エディット・ピアフ
ピアフも最愛の人マルセルを事故で亡くしていた。
この曲に自分を重ねた。
愛とはもっと強くたくましく壮大なものと身をもって知った。
一緒に暮らしてたさんまさんに電話して
「あのさぁ、あたし30代って何の歌聴いてたり歌ってたりしてた?」て聞いたら
「そやなぁ、音楽はなかったなぁ」
子どもの歌とおしゃべりと子どもの声しかなかったの。
息子が初めてCDを買いたいって言ったのが
・「花はどこへ行った」ピーター、ポール&マリー
英語で過去完了、現在完了を習って、教科書にこの歌が載ってた。
娘がピアノを習ってたので「弾いてほしい。戦争は悲しいと歌ってる」と
兄ちゃんが頼んでた。
(さんまと離婚後)夜公演で遅くなって帰ると、いまるが泣いてて
「このうちはつまらない」
夜ごはん一緒に食べられないことが悲しくて。
二千翔が「いまるちゃん、夜はそういうものだよ」
すごいほっとしたけど娘が
「お兄ちゃんこのうちでよかったと思うの?」と聞いたら
「人と違うってすばらしいでしょ?」って答えたらまた泣き出した。
子供に育てられたなあと思います。
・花(すべての人の心に花を)喜納昌吉
言い訳しないで一人一人の人生を楽しまなくちゃって。
自分は何をしたいのか考えなくちゃいけないと思い
コンサートで思ってることを話したいと。
・JUMP 忌野清志郎
これからも歌っていきたい。
・たしかなこと 小田和正(←どーもどーものビデオ流れた)
飯島愛ちゃんがこの歌大好きで。
言いたいことがこの歌に入ってるなあって。
違う意味では、自分が発信する仕事をしていて
劇場で出会うことはすごく意味があると。若い時はそんなに思わなかったが
自分が存在することが誰かのためになるかもしれない
自分の芝居で誰かが元気になるかもしれないと
50過ぎて考えるようになった。
・この素晴らしき世界 ルイ・アームストロング
人生の最後に聞きたい曲。
歌詞に「素晴らしい世界を子どもたちに伝えて行こう」



●奈良岡朋子
昭和4年、文京区本郷生まれ。父は日本画家。
・石松三十国船道中 二代目広沢虎造
あたしに子守の女の子を付けてたの。
アタシをおぶったり子守しながら年中「旅行けば~」って歌ってた。
で、覚えて歌ってたら親が
「そんな歌を教えてはいけない」と。
いまだに覚えてるの。

・麦と兵隊 軍歌
防空壕、入った時にウチの近くに爆弾が落ちたんですよ。
勝つ戦争だって徹底的に教えられた。
兵隊さんたちがこの歌歌ってるときは、ちょっとふるさとを思い出す。
「お国訛りの~」の歌詞がすくいだった。
・ホワイト・クリスマス ビング・クロスビー
アメリカ映画は「鬼畜米英」敵国なんですよ。
全然違う。リズム感がある映画音楽は気持ちを明るくする。

・マイ・ファニー・バレンタイン エラ・フィッツジェラルド
結構洋モノ聴いてた。ジャズとか。
「女子美術大学の演劇部では舞台美術をやっていた。

「慶応の学生と演劇やると
娘役はやりたがるけどお母さん役やる人がいなくて
できません」というと「日本語しゃべれたらいいよ」
;先輩の言うことは絶対だから

・バナナ・ボート ハリーベラフォンテ
「オリジナル盤が一番好き。
「そして劇団民藝に。結婚せず女優で生きようと思った。
「あまり男の人に好かれなかった。
恋愛はエネルギーが要るでしょ。面倒なの。
「ほかのことができないの。

・ルビーの指環 寺尾聰
この曲を聴くと演出家宇野重吉と結び付くのよね。
・悲しい酒 美空ひばり
大切な友達だった。
お母様から電話がかかって来て「これからもおつきあいしてほしい」
「なにしていいかわからない。失礼なことも言いかねないし付き合えない」
「お嬢の周りには、はいはいと聞く人はいても
もうそこでやめなさい、とか、帰りなさい、というひとはいない。」
加藤和枝さんとして亡くなるまで付き合えた。
望む望まないにかかわらず人との出会いはあるのだなあと思います。

・勝手にしやがれ 沢田研二
旅役者。お風呂だってカラスの行水。
芝居が好きなのかどうかわからない。ある種の義務感責任感もある。
同じこと繰り返すように見えるかもしれないけど
モグラたたき見たいに別のところから問題が出てくる。
生の舞台が好きなのよ。
・Rising Sun EXILE
「江」の時、AKIRAさんがあたしにいろんなことを聞きたがって。
しっかり芝居やりたいと思ってる人を見過ごせないのよね。
パフォーマンスが好きなの。どこへ出しても恥ずかしくない。
HIROさんがしっかりしてる。
EXILEに比べたらあたしたちの仕事は温室よって。
・赤とんぼ 童謡
土に還るときは子供に戻る。

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