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2013.12.01

ボクらの時代 國村隼×板尾創路×木村祐一

収録日(11月16日)は國村さんの誕生日。
バースデーケーキの似合わん3人組。
関西弁は書き起こしてておもろいわ。


板尾:ダウンダウンさんが2丁目劇場の時、僕はもう國村さんと会ってる。
    客席にぽつっと居たはって。「客の声が要る」ことになって
    それを國村さんが客席でマイク持って録らはったんです。
    で松本さんが「うまいなぁこの人」って言ったの、ものすごく覚えてる。
    ものすごいええ声で、うまい。やっぱ役者さんなんやなぁ。
國村:松ちゃんが現場でネタどんどん考えて、稽古見てる時
    ものすごおもしろかったんやけど、本番で絶対そのネタやらんかったり。
木村:また変えはるでしょ。
國村:で「なんで」って聞いたら
    「自分らが飽きとるからね」って言うたん、すごい覚えてる。
木村:飽きる飽きんって言うたら、國村さんとか板尾さんとか
    舞台やらはりますやんか。あんなん飽きひんのですか。
國村:不思議なもんで、舞台は結局同じことやってるようで
    お客さんが替わると別なんやね。まったく。毎回毎回。
木村:いっかい別の役者さんに「80回公演がこれからある」言うから
    「何回ぐらいで飽きるんですか?」って聞いたら
    「はっ?飽きる??」って言われて「飽きるてのは、ないっすね」
板尾:俳優さん、舞台の人は、たぶん飽きるというのはないと思う。
國村:まえ板ちゃんの映画一緒にやらしてもらって、監督もやったやんか。
    映画ってどういう・・笑いとかもほしくなったりするわけ?
    ネタ作りの延長線上にあるものとは違うんだ。
板尾:キムが「ニセ札」作った時に、1シーンか2シーン呼ばれて行ったけど
    ほんまに映画監督みたいにちゃんとやってるから、
    いつの間にこんなこと覚えたんかなと。
國村:板ちゃんも初監督や言うてて。

板尾:フリーで適当にやりつつも、木村祐一という人間中心に
    ちゃんと回ってるから。
木村:プロデューサーにどこまで(やる)か聞いたら「いやもう全部」って言うから
    ロケからキャスティングから。
國村:出来て当たり前だよね。
    芸人のプロは、自分という人間をセルフプロデュースし
  自分がそこでやるべきことはちゃんと書いて作りだし
    それをどういうふうにやってみせようという、演出的な。だから
  セルフダイレクションは、映画監督として出来て当たり前だよね。
    普段やってることと、そんな変わらへん。
板尾:俺は、編集が一番好き。
木村:編集、めっちゃ嫌いなんです。また前から見なあかんでしょ。
    もう撮影さんに全部言うてわかってる!
    キャスティングが一番楽しいんです。いよいよ動き出すみたいな。
板尾:俳優さんってフラットでいかんなあかんのがようわかりましたね。
木村:監督に絶対質問せえへん役者になろうと思いました。
    よう聞く人おるんですよ。もううっとうしいんです。
   「この店は僕初めて来たんですけど、ってカタチでいいんでしょうか」
   知らんそんなもん!トンカツ来るからソースかけて、言うたら
   「どっちがソースかわかってていいんですか?」
   考えさせたいんでしょうね。
   3人ぐらい団体組んで言われましたし「こんなセリフできん」とか。
   基本的に言えないとかできない芝居は出さないから。
   絶対言わしたるねん、思ってw
國村:「この立ち位置で」「この台詞で」と言われて「えっ?」言うけど
    違和感のない芝居するのが仕事ちゃう?
  むしろ大事なのは、その時のフレームの感覚やから。
    そこに不自然に居たら、そらおかしいし。
    見てて不自然じゃないように、或いはそこに必然を作って
    逆に操作することが仕事。


ごっつええ感じ終わって
板尾:キムもそうやけど、大阪からあがってきて、
    それが終わって解散じゃないけど一緒にやらなくなったのがポイント。
木村:今田サンかな
    「誤解のないように恐れずに言うと、ダウンタウンさんとずっとやってて
     終わってよそ行って大喜利みたいなことしたら
     これでこんなにウケるのかって、失礼ながら思った」ってね。
    鍛えられてたんやなぁ、思て。
板尾:重力みたいなんが、急に「軽っ!」。
國村:いかにみんな切磋琢磨してたかって。
板尾:松本さん厳しい人なんです。適材適所に使う。
    いつもこいつがおるからやらす、ってんじゃないから。
    こいつが必要やから使う、情でもないし。
高倉健と松田優作
國村:影響受けたのは「ブラックレイン」の松田優作さん。高倉健さん。
    ロサンゼルスのロビーでタクシー待ちしてたら
    向こうから高倉さんが歩いて来て、挨拶したら最敬礼されて。
    「食事も行かないで失礼しました。こんなこと言ったら失礼だけど
    たぶん海外は僕の方が慣れてるでしょ。
    で、メモ帳出して、泊ってるホテルの部屋番号書いてくれはって
     『連絡ください』
    優作さんは「役者の仕事ってなんやと思う?俺らメッセンジャーや」
    なんとなくわかったような気持ちになって。
    今、普段忘れてんやけど「あの時こんなん言うてたな」

●苦労について
 「苦労」あれ、客観的な見方やな。俺らその時は楽しくやってるから。
板尾:おじいちゃんおばあちゃんの客観。
木村:苦労したって思いたいんですかねぇ
國村:例えば最初なんて、仕事とも呼べへんでしょ。
    遺体の仕事しかなくて、
    お金ないからバイトしたお金をチケットと交換して、チケット売り歩く。
    将来に対する不安とか別にないから、
    「いつまでこんなことできるんやろ」とか考えない。
木村:後輩にも、ずるがしこうしたら楽しいのに、言いますよ。
    シャチハタ買うて来て言うたら、1回帰って来て
    「水色と黒とベージュありますけど」なんでもええでしょ。
    僕やったら3色あっても黒買うてきて、他に色あるとか言いませんよ。
    「他になかったんか」言われても「いや、もう黒しか」
    ある種ほくそ笑みしたい。生き下手なんちゃうかな。
板尾:東京来て思ったん、大阪の若手ってあんまり金借りひんやろ?
    信販会社とかから。借金あるっつーのが、マジメやなぁと。
    ちゃんと借りてんねや。みなキャッシングのカード持ってんねん。
    結局マジメに金借りて返す。
    バイトあるからって仕事断られたことあったもん。
木村:NSCの講師さしてもろてて言うのアレなんですけど
  「なにマジメに来てんねん」(笑)
板尾:考えられへん。毎週真面目に。

國村:僕ら役者は、本人の色みたいなものがお客さんにボンとあり過ぎて
    その人自身が見えちゃうと、それはちょっと違うかなと。
板尾:なんで日曜日医者休みなんかな。地域のための小児科なのに。
    夜7時ぐらいに終わるしなぁ。みんな夜医者に行きたいのに。
木村:エアコンのリモコンにビニールかかったまんま壁に・・その上に
    「使用できます」って書いてある。ビニールかぶってると使用できん
    思われるんが嫌やったらはがしとけや、と。
    そういうの毎日30個ぐらいある。
國村:自転車ブーム。本人慣れた雰囲気でさーっと走ってんけど。
    交通法規一切守らんと車の間するする行って。
    本人慣れとるんやろけど危のうてしょうがない。 
 

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