« 【抜粋】サワコの朝 コシノヒロコ 「カーネーション」よりすさまじいお母ちゃん。 | トップページ | サワコの朝 美輪明宏 「男女100人に聞いた不安&悩み」アンケートに答える(抜粋) »

2015.02.08

ボクらの時代 伊藤利尋×羽鳥慎一×佐野瑞樹(抜粋)

■フジと日テレと実況中継

羽鳥:木佐(彩子)ちゃんち行ったもんね
伊藤:アナウンサー内定したでしょ。民放の。集まって木佐さんち行った。
佐野:酔っ払って。羽鳥さんが。いつも飲んだらぐでんぐでんになるもんね。
羽鳥:木佐ちゃん好きだったんだよ最初。ただ単にファンだった。
    日テレの社員食堂で買うカードの暗証番号は「0526」
伊藤:木佐の誕生日。うわ~気持ち悪い(笑)16年間。気持ち悪。

佐野:俺も日テレでバイトしてたんですよ。
    巨人戦の実況したかったの。第一志望日テレ。
羽鳥:俺も日テレ第一志望。巨人戦実況した。初めて実況したの入社6年目。
    年間2試合とかそんなもん。
佐野:じゃ、5年間しゃべらしてもらえなかったの。厳しいよね日テレさんは。
羽鳥:資料作って、見せに行って
    「よし、なかったつもりでやりましょう」って破られたことがある。
伊藤:えええ~!!
佐野:え、破られたの?
羽鳥:野球の資料を1枚の紙に、ピッチャーとスタメン書いて
    ひとこと取材したコメントとか作ったら「もう覚えたんだろ」って。
    破られて「やれ」って言われて。

伊藤:スゲエ切ないわ。
羽鳥:昔の日本テレビは体育会系。
佐野:逆だもんフジテレビ。なんにも用意してないのに
    「佐野そこ座れ!」「はいっ」「しゃべろ!」
    しゃべれないと「バカッ!」叩かれて「次頑張れよ」

羽鳥:小川(光明)さんって有名なアナウンサーがいて、
    その人が無駄なことしゃべりだすと、絶対ホームランがでる。
    「いやぁこの選手は普段○○を食べて」「打ったぁホームラン!」
伊藤:野球を分かってる。
佐野:「この場面では出ない」ってことも分かってる
羽鳥:この選手でこの感じだと「あ、打たねぇな」がわかる。
伊藤:どうですか。その域までやったっていうのがわかる?
羽鳥:朝起きてスポーツ紙全部買って
    自分が知らないことはないか全部調べて、昼前には東京ドーム行って
    みんなに聞けるだけ聞いて、「プレイボール!」でグタグタ。

■とくダネの笠井信輔アナ
佐野:一生懸命下準備しちゃうと、本番なった時すげえ疲れてるんだよね。
    「とくダネ!」の笠井さんみたいだよね(爆笑)

伊藤:後で怒られるよ。とくダネの笠井さんはめざましチームより早く来て
    一生懸命なんかやってる。

佐野:3時間ぐらい。
伊藤:本番始まるとウトウト・・
羽鳥:笠井さんの子と、うちの子が幼稚園一緒だったの。
    運動会で会ったことがあって。
    「どうなんですか、とくダネ」
    「俺全部調べないと気が済まないから、朝原稿なんか全部書き換えちゃって
     全部やるから大変なんだよ」・・全然やってねぇと思っちゃって。
佐野:今日も会社にいたんだけど、やりながらウトウト・・これホントの話。
羽鳥:その域まで行ったらすごくない?
佐野:それ毎日やってんだから。すごいっすよ。
羽鳥:みのさんもさ「おもいッきりテレビ」で思いっきり寝てる(笑)
    でもみのさんのすごいところは、寝て、キッと起きて「許せないね」って言う(笑)
    的確なの。外さないの。全部あってる。
佐野:根拠なんかなくていいんだアナウンサー。
    下調べなんかして実況しなくていいんだ。
羽鳥:それしなきゃいけないんだけど。さっきの、
   その人が話し出すと何故かホームランが出ないとか
   寝てるのに不思議と的確な言葉が出るとか
佐野:そこにつながるんだ。
伊藤:それやっぱキャリアなんスかねぇ
羽鳥:キャリアと、フォローする周りのスタッフの努力。

■転機
伊藤:どうなんすかテレ朝。日本テレビでやってて
    次の日からテレ朝毎日通いますって。
羽鳥:次の日じゃない。3日後。
佐野:普通にずっとやってるんだ。
羽鳥:それまでは俺「しばらく出ないものである」って知らなくて。
    辞めること自体そんなに考えてないし。
伊藤:なんでやめたんですか。まさにフリートーク、来ました!
佐野:お前飲んでんの?
伊藤:ジュースだよ。瑞さんやめようとおもったことある?
佐野:なんどでもあるよ
羽鳥:ニューヨーク行ったもんね。「めちゃイケ」すごい見てたのに。
佐野:35だったんですよ。40代50代をどう生きていくんだろって。
    他局の方もね、みんな辞めて。
    このままずっといてもダメだと思ったんですよ。
    でもアナウンサー辞めるまでは勇気がなく、じゃどうしようかと。
    ニューヨークに行く方法があると思ったから。
伊藤:家族との時間もこれでいいのかな、とか色々思うんですけど
    ニューヨークってそんなに忙しくない。
佐野:アメリカの仕事の慣習とかあるから「残業しちゃいけない」とか。
伊藤:カミさんと子供連れてニューヨークへ行った。
    そしたら到着から全部面倒見てくれるわけ。
    「ニューヨークで相当この人心にゆとりができたな」と思ったの。
    「佐野瑞樹という男は結構変わったな」すごい思って。
羽鳥:ゆとりがあったわけ?
    こないだ「THE MANZAI」見てたらすごい噛んでたよね(爆笑)
佐野:あれはゆとりとは関係ないです
羽鳥:1回映ってる場面で2、.3回噛んでる
佐野:あれは持ち味(笑)
羽鳥:初めてニュースを読む新人の気持ちで見てた。
佐野:俺が?俺の失敗談ばっかやめなさいね(笑)
羽鳥:フジテレビでよかったよ。日テレだったら遠回りするぐらいで済むけど
    テレ朝だったら抹殺だね

伊藤:いつのまにかデブッチョの話になってるけど(笑)
佐野:お前さぁ、ホントの飲み屋じゃねぇんだから(笑)
伊藤:羽鳥さんが、なんで日テレ辞めたのかっていう・・
羽鳥:このままは行かないだろうという思いがあったことと、
    俺、伊藤とは逆で、休みいらなかったの。
伊藤:仕事に対してすごく貪欲だったの。もっとやりたい。
羽鳥:制作の人とかから、アナウンス部を経由する前に一応お伺いっていうか
    「こういう番組をやろうと思うんだけどやる気ある?できそう?」
    「できます」→アナウンス部行って、こっちに来ると思ったら
    ほぼ来ないの。
佐野:止められちゃうの。
伊藤:サラリーマンだったらね。うちも似たようなところがある。
羽鳥:土日休んで、家で見てたら「あ、この番組、あの番組だ」
佐野:俺が出る予定の番組だったかも
羽鳥:・・っていうのが3年ぐらい続いた。
佐野:どんだけやりたいの?だって散々やってんじゃん。
    ズームインだけでいいじゃん。
伊藤:そういうメンタリティの人がフリーやるんだな。
    仕事が、そんなにストレスじゃない。
佐野:ダメだな俺たちは。
伊藤:僕ね、子供が出来てから変わりましたね。
    「一緒にやろう」と言ってくれる人たちがいるところに行くのって
    幸せなことじゃないですか。粋に感じてやってたんですけど
    子供もできて参観日とか一切行けないことが続いた時に
    「どっち取ろうかな」まさにワークライフのバランスを
    どうしようかなと。

羽鳥:今は良かった。でもこれが35ぐらいの時に
    「俺ってこのまま歳重ねていくとどうなるのかな」と思った不安より
    今の不安の方が大きい。視聴率も局アナのころは気にしなかった。
    悪いよりいいに越したことはない、
    自分がみんなと一緒にやれた番組を見てくれた、それは嬉しい。
    でも今は悪かったら終わる。実際終わったのもあるし。
    そうすると生活に直結するじゃないですか。
    視聴率全然気にしてないですよ、と言いながらすげえ気にしてる
。 
佐野:ピロピロピロww
羽鳥:ざっくり聞きますけど、大変なの?
佐野:ざっくり言いますけど、大変です(笑)
羽鳥:徳光さんと宮根さんに聞いて。日テレにいたとき徳光さんに
    (自分は辞めるつもりないけど)「どうなんですか?って聞いたら
    「俺は辞めてよかったと思うけど、お勧めはしない」
    頑張ってみろって言っても、責任は取れない。

    でもマイナスの要素は、今のところないんだよね。
    (収入は)言われるほどではないけど、増えてはいる。
■バラエティ

羽鳥:バラエティ好きだね。でも俺いっぱい喋ってるけど
    放送見たら一言も喋ってない。
伊藤:テレビで一言ぐらいは使ってくれると思うけど
佐野:噛むと長く映るの(笑)
    バラエティがいかに難しいか、いかに評価されないか
羽鳥:日本テレビも、お正月は若手アナウンサーが
    箱根駅伝か高校サッカー。そんな中で一人か二人が
    長時間生放送バラエティに配属される。福澤さんとか。
    その人たちは、もちろん力はあるんだけれど居心地が悪い。
伊藤:局アナと芸人は「バラエティやってます」がやっぱ違う。
羽鳥:メインの司会は、お笑いの人がやったほうがいい。
    男性アナウンサーってなんなんだろうなっていう。
佐野:長くやってくならスポーツ実況。
伊藤:女性アナウンサーの面接試験で
    「バラエティ番組のアシスタントやりたいです」って書いてあるのよ。
   タレントさんにおいしくいじってもらって、スターになりたいみたいな。
   でも目標がアシスタントでいいのかってちょっと思ったり。
   ある程度齢(よわい)を重ねてドンっと行くステージは
   女性が圧倒的に少なくて。
   若い女性アナウンサーを消費し続けて、何年か経ってる。
羽鳥:日テレは「女性アナウンサー」です。
    フジテレビが「女子アナ」って言い出しちゃったんでしょ?ダメだよ。
    女性は入社した時と印象変わった人がいるよね。
伊藤:若い女性アナウンサーがいる現場だと
    バラエティでカンペ振る人がいるじゃない?でも手元に台本があるわけ。
    そういう時に「カンペのめくりが悪いから、アタシ間違えました」って
    感じを出す女性アナウンサーいるでしょ。
佐野:いっぱいいるよ
伊藤:お前の同期はADだろ!って言いたくなる。
    みんなで作ってんのにダメじゃないって。
佐野:そこはめくりになってる時点で、絶対めくってもらわなきゃいけない。
    「前もって、絶対お前すぐめくれよ」(爆笑)
羽鳥:途中まですごいいい話だと思ってたのに
伊藤:結果はダメだよ。噛んでね。
佐野:(メ・ん・)?
   バラエティは人間関係が大事だよね。
羽鳥:きれいごと言うようだけど、お金じゃないよね。
    じゃお金要らないの?って言うと「いやいります」って感じ。

ツイッターで「面白かった」ばっかしでてくる時って
大概つまんないかサクラなんだけど
これは楽しかった。後編ないのが惜しい。








« 【抜粋】サワコの朝 コシノヒロコ 「カーネーション」よりすさまじいお母ちゃん。 | トップページ | サワコの朝 美輪明宏 「男女100人に聞いた不安&悩み」アンケートに答える(抜粋) »

えとせとら

  • .net.amigoは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
無料ブログはココログ